エイシンスポーケン（1991年生、母Steady Gaze）

Eishin Spokane

1991.02.08

エイシンスポーケン（1991年2月8日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のAlydar（当時16歳）と交配したSteady Gazeが9歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地1戦0勝、地方13戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の一般C2。

経歴

デビュー前

太宰義人厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

8月21日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

12月19日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた2戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマンナセイコーに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1995年）

1月3日、中1週で迎えた3戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒサノクラウンから1馬身半差の2着に敗北した。

1月15日、中1週で迎えた4戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月5日、中6週で迎えた5戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンハンターに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

3月12日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月20日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた10戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェムスターから2馬身差の2着となった。

5月28日、連闘で迎えた11戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエスダズルに5馬身の差をつけて3勝目を手にした。

7月10日、中5週で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーゴンタイセイから1馬身差の2着に敗北した。

7月17日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月23日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。