ゴールデンコロニー（1997年生、母エクスクルーシヴコロニー）

ゴールデンコロニー（1997年3月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のゴールデンフェザント（当時11歳）と交配したエクスクルーシヴコロニーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）山田牧場。戦績は、地方19戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年の秋明菊特別( 牝)。

経歴

デビュー前

武井栄一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1999年）

6月16日、デビュー戦は久保秀男騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウローレルから半馬身差の2着となった。

8月7日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のりんどう特別（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパトリオットヒーロから4馬身差の2着となった。

9月29日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦の女郎花特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウローレルから1馬身半差の2着に敗北した。

10月21日、中2週で迎えた7戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の磯菊特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモンスターワイドに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月24日、中4週で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳戦の秋明菊特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノサンライトに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月9日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定2歳地方重賞のオークス（優駿牝馬）（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦2勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

3歳（2000年）

1月2日、中2週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

2月23日、中6週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳オープンのユングフラウ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の菜の花特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（5戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月19日、中4週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の桜花賞（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のあやめ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月18日、中8週で迎えた15戦目は、夏中特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた16戦目は、はづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた17戦目は、赤富士特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手（10戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた18戦目は、葛特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手（11戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウリツキングから1馬身半差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた19戦目は、稲村ヶ崎特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で久保秀男騎手（12戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。