モデストレディー（2007年生、母ササヤキ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、グランド牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2009年）

11月22日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 晴/重）に出走。馬体重は457kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オウシュウニシキに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

11月29日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳C1一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のザッツザサイレンスに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2010年）

1月25日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

3月29日、中4週で迎えた6戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったヴァイタルバラードに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のフジキングに4馬身の差をつけて優勝

6月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

8月23日、中9週で迎えた10戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の朝顔特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の紫苑特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた12戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の落花生特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた13戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

10月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた16戦目は、日本旅行赤い風船賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた17戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の胡桃特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

11月25日、連闘で迎えた18戦目は、深谷特選和牛協議会賞（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

4歳（2011年）

1月2日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2七八（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた22戦目は、本田紀忠騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八九（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本田紀忠騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

4月12日、中5週で迎えた24戦目は、2011春川崎ジョッキーズカップ（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

5月17日、中4週で迎えた25戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2六七（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

6月15日、中1週で迎えた27戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

6月20日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2三四（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（6戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したスーパーコータローに3/4馬身届かず2着となった。

7月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたジャングルジャガー決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

8月10日、中1週で迎えた31戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

8月17日、連闘で迎えた32戦目は、中地雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた33戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三四（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月4日、中4週で迎えた34戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩城方元騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

10月25日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（10戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた38戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた39戦目は、牝馬限定のハンデ戦の彩の国黒豚賞（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、ゴールドキリーに交わされて1馬身差の2着となった。

12月12日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

5歳（2012年）

1月7日、中3週で迎えた41戦目は、一般C2十五十六十七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

1月26日、中2週で迎えた42戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一十二（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた43戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2十一十二十三（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた45戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた46戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出したが、4着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2十一十二（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したレッドインサニティを差し切れず、2馬身差の2着となった。

4月12日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた49戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るキタノアツヒメを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

5月3日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2十十一（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では賦性の負けじ心を発揮してゴールまで頑張り、3着に入った。

5月14日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた52戦目は、一般C2三四（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

7月2日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2三四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月3日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では閃光の如き末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るマンボノリズムを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月7日、中2週で迎えた57戦目は、一般C1五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のバンダをクビ差振り切って5勝目を掴み取った。

10月18日、中5週で迎えた58戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた59戦目は、高清四代目・将斗おすすめ鉄板焼そば賞（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月9日、中0週で迎えた60戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。