トップゼアル（1996年生、母シュガーダディガール）

トップゼアル（1996年4月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時6歳）と交配したシュガーダディガールが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、地方49戦12勝2着9回。2001年の中島記念(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

川田孝好厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1998年）

12月27日、デビュー戦は倉富隆一郎騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は394kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトキノバースに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1999年）

1月9日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

2月7日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラヴニッショウに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

2月28日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るメモリーヘッドを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

3月15日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

4月17日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タニノハクオーにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

5月23日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で倉富隆一郎騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたサンタエンジェル決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉富隆一郎騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で倉富隆一郎騎手（9戦3勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で倉富隆一郎騎手（10戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダイコウニセイに8馬身の差をつけて4勝目を収める

8月30日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のブレイズカップ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で倉富隆一郎騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のツーカラットに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月26日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は13戦連続で倉富隆一郎騎手（12戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は14戦連続で倉富隆一郎騎手（13戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサダムカパルアを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月27日、中5週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で倉富隆一郎騎手（14戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスーパーガイアーに3馬身の差をつけて制した。

12月26日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で倉富隆一郎騎手（15戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトレーダヴィックスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

4歳（2000年）

1月23日、中3週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で倉富隆一郎騎手（16戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月19日、中3週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で倉富隆一郎騎手（17戦7勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた19戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグレートテイオーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月27日、中1週で迎えた20戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイシノストロングに4馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。

4月15日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず3着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた25戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた26戦目は、牝馬限定地方重賞のサガ・クイーン賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（7戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月7日、中8週で迎えた28戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた29戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた30戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオリオンザドンを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

12月24日、中3週で迎えた32戦目は、中島記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マツノセカイオーに交わされて1馬身差の2着となった。

5歳（2001年）

1月8日、中1週で迎えた33戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた34戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

2月26日、中3週で迎えた35戦目は、3歳以上A2 B1 B（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で下條知之騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた36戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（18戦7勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた37戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（19戦7勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた38戦目は、スイートピー特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（20戦7勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月4日、中1週で迎えた39戦目は、カーネーション特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（21戦7勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた40戦目は、菖蒲特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（22戦7勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた41戦目は、アマリリス特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（23戦7勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7月14日、中4週で迎えた42戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、なでしこ特別（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したインターパラダイスを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

7月28日、中1週で迎えた43戦目は、ラベンダー特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るイシノナイトを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

8月14日、中1週で迎えた44戦目は、尾鈴山特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビゼンカガヤキを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

9月16日、中4週で迎えた45戦目は、宝満山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原口義史騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアサノダンサーに9馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月21日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、市房山特別（佐賀ダート2000m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で原口義史騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマツノセカイオーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた47戦目は、英彦山特別（佐賀ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で原口義史騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタガノツイスターを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中6週で迎えた48戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で原口義史騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマツノセカイオーに1馬身の差をつけて制した。

6歳（2002年）

2月11日、中6週で迎えた49戦目は、G3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は8戦連続で原口義史騎手（7戦3勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。