ピーチショコラ（2006年生、母コシノハナ）

Peach Chocolat

2006.05.09

ピーチショコラ（2006年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミシックトライブ（当時10歳）と交配したコシノハナが17歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は織笠 時男。戦績は、地方14戦0勝2着5回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、織笠時男から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

村上昌幸厩舎（水沢）へ入厩。

3歳（2009年）

6月22日、デビュー戦は村松学騎手を鞍上に据えて、3歳C2三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた2戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

9月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた4戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた5戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた7戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

11月28日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマニンベルファムを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

12月5日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサクラアストリアを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

12月20日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトウカイバリューを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月27日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したストリートダンスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

4歳（2010年）

1月2日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトーセンガイアを捕まえ切れず、9馬身差の2着に敗北した。