ワンダーカナー（1991年生、母テンリアロー）

経歴

デビュー前

2歳（1993年）

9月17日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は418kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアンキヨコに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月2日、中6週で迎えた2戦目は、2歳戦の美駒特別二（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦1勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のピラカンサス特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の駒草特別二（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケンタハワイに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

3歳（1994年）

1月12日、中2週で迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のユングフラウ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月31日、中6週で迎えた7戦目は、3歳戦のティアラカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクレディに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月21日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の桜花賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（5戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の関東オークス（川崎ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（6戦3勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月15日、中4週で迎えた10戦目は、水無月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月12日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、3歳戦の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（8戦3勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケーエフネプチュンから半馬身差の2着となった。

9月15日、中8週で迎えた12戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、まがたま賞（浦和ダート1900m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャッスルムーンからクビ差の2着に甘んじた。

11月3日、中6週で迎えた13戦目は、3歳戦のゴールドカップ（浦和ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードシャトルからハナ差の2着に甘んじた。

11月30日、中3週で迎えた14戦目は、水仙特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のロジータ記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1995年）

2月1日、中4週で迎えた16戦目は、ダイヤモンドレディ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（11戦3勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月22日、中6週で迎えた17戦目は、仲春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた18戦目は、京成盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（13戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、中3週で迎えた19戦目は、埼玉新聞杯（浦和ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（14戦3勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月13日、中3週で迎えた20戦目は、エンプレス杯（川崎ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（15戦3勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月17日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、クイーン賞（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（16戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月15日、中3週で迎えた22戦目は、トゥインクルレディ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（17戦3勝）。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。5着を確保した。

5歳（1996年）

4月4日、約8か月の休み明けで迎えた23戦目は、卯月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた24戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、グリーンカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた25戦目は、エメラルドカップ（川崎ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（18戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた26戦目は、シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（19戦3勝）。15頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（1997年）

2月20日、約8か月半の休養明けで迎えた27戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、きさらぎ特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた28戦目は、弥生盃（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（20戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月20日、中9週で迎えた29戦目は、スターライトカップ（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（21戦3勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月15日、中7週で迎えた30戦目は、文月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（22戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた31戦目は、地方重賞のトゥインクルレディ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（23戦3勝）。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月16日、中4週で迎えた32戦目は、長月特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（24戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミマイリージャンから1馬身半差の2着となった。

10月7日、中2週で迎えた33戦目は、神無月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（25戦3勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーフローラから1馬身差の2着となった。

11月4日、中3週で迎えた34戦目は、霜月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（26戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーフローラに3馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

12月4日、中3週で迎えた35戦目は、師走特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で見沢譲治騎手（27戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャンドルタイムから1馬身半差の2着に敗北した。

12月27日、中2週で迎えた36戦目は、師走特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で見沢譲治騎手（28戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7歳（1998年）

2月9日、中5週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の如月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で見沢譲治騎手（29戦4勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた38戦目は、牝馬限定のハンデ戦の弥生盃（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で見沢譲治騎手（30戦4勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

3月24日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の弥生特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で見沢譲治騎手（31戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。