リワードリング(1993年生、母エンゼルキッス)
Reward Ring
1993.04.06
リワードリング(1993年4月6日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホリスキー(当時14歳)と交配したエンゼルキッスが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は大豊牧場。戦績は、地方21戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年のおとめ座特別(C1)。
経歴
デビュー前
太田進厩舎(小林)へ入厩。
3歳(1996年)
6月19日、デビュー戦は山崎尋美騎手を鞍上に据えて、4歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は497kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユートゴンゲンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月25日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手(1戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングベレーザからクビ差の2着に甘んじた。
8月7日、中1週で迎えた3戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイキオージャから1馬身半差の2着に敗北した。
9月8日、中4週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手(3戦1勝)。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスカスプリングからアタマ差の2着に甘んじた。
9月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のサルビア特別(大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手(4戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中6週で迎えた6戦目は、3歳戦の野菊特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手(5戦1勝)。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。13着に敗れた。
12月12日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のひいらぎ特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で山崎尋美騎手(6戦1勝)。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムテンザンをクビ差制して勝利を手に入れた。
12月30日、中2週で迎えた8戦目は、文京区特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で山崎尋美騎手(7戦2勝)。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーナオユキから2馬身半差の2着となった。
4歳(1997年)
6月22日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、うお座特別(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
7月9日、中1週で迎えた10戦目は、天王星特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(1戦0勝)。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーバンテンユウから半馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中4週で迎えた11戦目は、おとめ座特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手(2戦0勝)。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノオトメに6馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
9月10日、中3週で迎えた12戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー(大井ダート1800m 晴/稍重)に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイコーロータリーから2馬身半差の2着に敗北した。
10月3日、中2週で迎えた13戦目は、オメガ賞(大井ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(3戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月30日、中3週で迎えた14戦目は、一般B2 B3(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(4戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中7週で迎えた15戦目は、B2二(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手(5戦1勝)。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳(1998年)
1月19日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、ハンデ戦のファーストドリーム賞(大井ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手(6戦1勝)。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
5月12日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg戻して迎えた17戦目は、シューティングスター賞(大井ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手(7戦1勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。
6月1日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦のペルセウス賞(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手(8戦1勝)。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。
7月6日、中4週で迎えた19戦目は、ハンデ戦のスタールビー賞(大井ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手(9戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。
7月24日、中2週で迎えた20戦目は、アイーダホーン賞(大井ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手(10戦1勝)。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。
8月28日、中4週で迎えた21戦目は、ハンデ戦のロマンチックナイト賞(大井ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手(11戦1勝)。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。