ヒルトップイズミ（1993年生、母トーヨークリーク）

ヒルトップイズミ（1993年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時6歳）と交配したトーヨークリークが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）トーヨークラブ北海道支店。戦績は、地方15戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年の一般C2五六。

経歴

デビュー前

山田正実厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1996年）

4月24日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は534kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったネオグルームから2馬身半差の2着に敗北した。

5月3日、連闘で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイサダフジに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月22日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月11日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月4日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカミカイザーから1馬身差の2着に敗北した。

10月4日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドボナンザから4馬身差の2着となった。

10月10日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンゼンムテキから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1997年）

6月16日、約8か月半の休み明けで迎えた8戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた10戦目は、一般C2九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月28日、中5週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた11戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のゴダイロンリーに3馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

12月29日、中3週で迎えた12戦目は、C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1998年）

2月16日、中6週で迎えた13戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（11戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタビューからハナ差の2着に甘んじた。

4月4日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（12戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。