カガノコマチ（1994年生、母シユープリーム）

Kagano Komachi

1994.03.29

カガノコマチ（1994年3月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハイブリツジスルー（当時10歳）と交配したシユープリームが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋 耀代。戦績は、地方14戦6勝2着2回。

経歴

デビュー前

阿部充知厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1996年）

11月7日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、馬体重は460kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のソシアルプリンセスに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後はカガミナデシコと並んで2着同着となった。

3歳（1997年）

1月3日、中5週で迎えた3戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノローリアスから約12馬身差の2着に敗北した。

4歳（1998年）

7月15日、約18か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月12日、中3週で迎えた5戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のレガシーキューブに半馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

9月3日、中2週で迎えた6戦目は、一般D2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のファースに5馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

5歳（1999年）

7月20日、約10か月半の休み明けで迎えた7戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D2（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月29日、連闘で迎えた8戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウシュウダイナに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月12日、中1週で迎えた9戦目は、ディレクTV特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイキブレイズに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月31日、中2週で迎えた10戦目は、トータリゼータ特別（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスガノソブリンに2馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

9月28日、中3週で迎えた11戦目は、三石川特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。13着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた12戦目は、豊平川特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。13着に敗れた。

6歳（2000年）

6月22日、約8か月半の休養明けで迎えた13戦目は、カルビーポテト特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた14戦目は、アルデバラン特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。