ユノタイラント（2001年生、母ヘルスホーオン）
Yuno Tyrant
2001.03.10
ユノタイラント（2001年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時16歳）と交配したヘルスホーオンが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は日蔭 敏正。戦績は、地方60戦11勝2着14回。主な勝ち鞍は2004年の全国公営競馬主催者協議会会長賞(アラ系3歳)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、日蔭敏正から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって210万円で落札された。
番園一男厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2003年）
5月25日、デビュー戦は藤本三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は471kg。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月15日、中2週で迎えた2戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月20日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤスキノショウキから3馬身差の2着となった。
8月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月20日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で﨏畑雄一郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルキッズからクビ差の2着となった。
10月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で﨏畑雄一郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバクシンダイドーからハナ差の2着に甘んじた。
10月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエボルーションワンから3馬身差の2着に敗北した。
11月8日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（2004年）
1月12日、中1週で迎えた13戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月1日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月28日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月21日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（10戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーヤマガタから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中5週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた18戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメチャマイルドに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月5日、中1週で迎えた19戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月10日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の全国公営競馬主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエボルーションワンに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月31日、中2週で迎えた22戦目は、大感謝!栄光!神田記念（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったテライチキッドから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月14日、中1週で迎えた23戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月25日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフィニシュラッキーに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。
10月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウベストからクビ差の2着に惜敗した。
10月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキュウローレルから半馬身差の2着に敗北した。
11月28日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2005年）
1月5日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月15日、中0週で迎えた30戦目は、尾本靖明誕生28周年記念（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドストーンから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月5日、中2週で迎えた31戦目は、沼隈町合併記念 さざんか賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアマザンから1馬身半差の2着となった。
3月6日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた34戦目は、莉愛 心愛 仲良し記念（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツギャロップに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月8日、中1週で迎えた36戦目は、日刊スポーツ賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングフレンドに1馬身の差をつけて5勝目を手にした。
6月18日、中5週で迎えた37戦目は、克嗣・裕子結婚記念（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（13戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングフレンドに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月9日、中2週で迎えた38戦目は、あじさい賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（14戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングフレンドに5馬身3/4の差をつけて1位に入線したが、その後失格となった。
8月21日、中5週で迎えた39戦目は、麦わら帽子特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（15戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月11日、中2週で迎えた40戦目は、鈴虫特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（16戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングフレンドに7馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
10月10日、中3週で迎えた41戦目は、馬リンピック特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（17戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングフレンドに5馬身の差をつけて制した。
10月22日、中1週で迎えた42戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1以下（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングフレンドをハナ差制して9勝目を手中に収めた。
11月20日、中3週で迎えた43戦目は、かんなづき賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（18戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロマルジョージから4馬身差の2着に敗北した。
12月4日、中1週で迎えた44戦目は、カシオペア座特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（19戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月25日、中2週で迎えた45戦目は、クリスマス賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（20戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリカムハンターから7馬身差の2着に敗北した。
5歳（2006年）
1月8日、中1週で迎えた46戦目は、初春特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（21戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッツゴーカップから3馬身差の2着に敗北した。
1月22日、中1週で迎えた47戦目は、二子塚古墳特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（22戦8勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴヒットに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月30日、連闘で迎えた48戦目は、寒菊特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（23戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた49戦目は、久松城賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（24戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウベストから半馬身差の2着に敗北した。
3月5日、中2週で迎えた50戦目は、啓蟄特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（25戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアマザンをアタマ差制して勝利数を11に伸ばす
3月19日、中1週で迎えた51戦目は、ローゼンホーマ記念（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（26戦10勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中6週で迎えた52戦目は、薫風特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（27戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。
12月23日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた53戦目は、冬銀河特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（2007年）
1月8日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた54戦目は、広島県獣医医師会会長賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（28戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた55戦目は、睦月特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（29戦10勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた56戦目は、バレンタインデー特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（30戦10勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた57戦目は、鞆・町並ひな祭特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（31戦10勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた58戦目は、彼岸特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（32戦10勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた59戦目は、さくら草特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（33戦10勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた60戦目は、ローズカップ（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（34戦10勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。