サブノフクムスメ（2021年生、母サブノハッピー）

Sabuno Fukumusume

2021.02.20

サブノフクムスメ（2021年2月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のロージズインメイ（当時21歳）と交配したサブノハッピーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤沢牧場。

経歴

デビュー前

堀千亜樹厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2023年）

8月18日、デビュー戦は西啓太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は486kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったチャールズバローズに詰め切れず、約13馬身差の2着となった。

3歳（2024年）

2月12日、約6か月の休養明けで迎えた2戦目は、菅原涼太騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた3戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の立会川賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西啓太騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

5月14日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は菅原涼太騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた7戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したケーリーバンドを差し切れず、5馬身差の2着となった。

6月26日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で篠谷葵騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7月30日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で篠谷葵騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったカゼノヨウニに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月12日、中5週で迎えた10戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。