プリンスルビー（1984年生、母フロリスヤシマ）
Prince Ruby
1984.05.13
プリンスルビー（1984年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンプリンス（当時15歳）と交配したフロリスヤシマが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）市川牧場。戦績は、地方35戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。
経歴
デビュー前
川村克美厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1986年）
11月15日、デビュー戦は長島茂夫騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンフラワーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月30日、中1週で迎えた2戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1987年）
1月20日、中5週で迎えた4戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月27日、連闘で迎えた5戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリデイクテイタから1馬身差の2着となった。
2月11日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウレモンから5馬身差の2着となった。
2月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノダンスに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月21日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小野三夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバロネツトからハナ差の2着となった。
4月17日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月12日、約5か月の休み明けで迎えた14戦目は、一般C4（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（7戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月26日、中5週で迎えた15戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったベンケイブラツクからアタマ差の2着に甘んじた。
4歳（1988年）
1月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野三夫騎手（9戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野三夫騎手（10戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小野三夫騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小野三夫騎手（12戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバスタイリストから1馬身差の2着となった。
3月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小野三夫騎手（13戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンセイタイをクビ差制して3勝目をつかんだ。
3月17日、連闘で迎えた21戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小野三夫騎手（14戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月30日、中3週で迎えた23戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月7日、連闘で迎えた24戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1989年）
3月9日、約10か月の休み明けで迎えた25戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（16戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月25日、中1週で迎えた26戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は野木英文騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月3日、連闘で迎えた27戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（17戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（18戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。
5月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（19戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた30戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヘ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた31戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた32戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（20戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般C5ニ C5ホ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（21戦1勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、連闘で迎えた34戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（22戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月21日、中6週で迎えた35戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。