トサノキングオー（1998年生、母センシンスカール）
1998.03.27
トサノキングオー（1998年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時14歳）と交配したセンシンスカールが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は賀張三浦牧場。戦績は、地方62戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年の伊丹市南京桃特別(アラ系4歳以上B1)。
経歴
デビュー前
上田二郎厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（2000年）
8月29日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミカッスルをハナ差制して初勝利を挙げた。
9月19日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた4戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンエースをクビ差制して2勝目をゲットした。
12月13日、中1週で迎えた7戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージサンキュウをアタマ差制して3勝目を獲得した。
12月29日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の園田3才優駿（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（2001年）
1月16日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月15日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳T1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（5戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳T1（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月2日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1870m 雨/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月3日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた15戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた16戦目は、もちの木特別（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイキイチバンから3/4馬身差の2着となった。
11月8日、中2週で迎えた17戦目は、忠臣蔵特別（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオトミクインから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月22日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、アラ系3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた19戦目は、E.プラード騎手を鞍上に迎えて、8thインターナショナルジョッキーカップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったデュアルハーバーから半馬身差の2着に敗北した。
4歳（2002年）
1月9日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノポリスからハナ差の2着となった。
2月5日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（9戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月14日、連闘で迎えた24戦目は、伊丹市南京桃特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（10戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のデュアルハーバーをアタマ差制して勝利を手に入れた。
2月27日、中1週で迎えた25戦目は、花・ゆめ・根日女・加西特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（12戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月21日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上A3（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で永島太郎騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた28戦目は、キリンクラシックラガーカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で永島太郎騎手（14戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた29戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンカイセンプーから4馬身差の2着に敗北した。
5月18日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般A B（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた31戦目は、ぼたん特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月1日、中2週で迎えた32戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、月見草特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月22日、中2週で迎えた33戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、夏木立特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月11日、中2週で迎えた34戦目は、ハイビスカス特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月31日、中2週で迎えた35戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、潮騒特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、中3週で迎えた37戦目は、ききょう特別（高知ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノタカラをアタマ差制して雨中の一戦を制した。
11月3日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般A（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月23日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた39戦目は、アラ系一般A B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた40戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーシームに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月21日、中1週で迎えた41戦目は、南天特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（2003年）
1月1日、中1週で迎えた42戦目は、高知市長賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。
1月19日、中2週で迎えた43戦目は、寒椿特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月9日、中2週で迎えた44戦目は、MTKライト特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月2日、中2週で迎えた45戦目は、宿毛市さくらの里特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた46戦目は、土佐みずき特別（高知ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月20日、中4週で迎えた47戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、4.22まき&まり結婚記念特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月11日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般A（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月22日、中5週で迎えた49戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、志布志湾特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
7月13日、中2週で迎えた50戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、錦江湾特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。
8月24日、中5週で迎えた51戦目は、関門海峡特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に敗れた。
9月27日、中4週で迎えた52戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた53戦目は、金木犀特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた54戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、さそり座特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた55戦目は、ナオ・ナナ・カップ（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月6日、中2週で迎えた56戦目は、射手座特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシンキャンサーからクビ差の2着に惜敗した。
12月21日、中1週で迎えた57戦目は、サンタクロース特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエルソブルックに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6歳（2004年）
1月5日、中1週で迎えた58戦目は、福寿草特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月25日、中2週で迎えた59戦目は、セントポーリア特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた60戦目は、早春特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた61戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で楢崎功祐騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月27日、中2週で迎えた62戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で楢崎功祐騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。