オーアソアケミ（1994年生、母ホツカイアケミ）
1994.05.24
オーアソアケミ（1994年5月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時15歳）と交配したホツカイアケミが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は石原牧場。戦績は、地方58戦11勝2着7回。主な勝ち鞍は1997年の中津競馬騎手招待特別(B1 B2)。
経歴
デビュー前
佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1996年）
6月24日、デビュー戦は中島洋三騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコープリティーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウグウクィーンに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
7月27日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロトエンジェルから4馬身差の2着に敗北した。
12月15日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノサウンドから2馬身差の2着となった。
3歳（1997年）
1月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の門松賞アラブ4歳王冠（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月12日、中1週で迎えた6戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズハナヤカから半馬身差の2着に敗北した。
1月26日、中1週で迎えた7戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェラスリーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月9日、中3週で迎えた9戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月16日、連闘で迎えた10戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノホーマから1馬身差の2着に敗北した。
5月2日、中6週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノショーウンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月10日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエムワイキングに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。
6月8日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトアゲインから1馬身差の2着に敗北した。
6月21日、中1週で迎えた14戦目は、中津競馬騎手招待特別（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカエンドレスをクビ差制して5勝目を手に入れた。
7月20日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の荒尾記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月7日、約4か月半の休み明けで迎えた16戦目は、3歳戦の肥後さざんか賞（荒尾ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月14日、連闘で迎えた17戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（9戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1998年）
1月3日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（10戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた19戦目は、球磨川特別（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月28日、中6週で迎えた20戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた21戦目は、球磨川特別（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた22戦目は、アラブ大賞典トライアル（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた23戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月25日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトエイブルに4馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
11月30日、中1週で迎えた26戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゲンロックからクビ差の2着に甘んじた。
12月19日、中2週で迎えた27戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジェラスリーに2馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。
5歳（1999年）
1月3日、中1週で迎えた28戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた29戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーハヤカゼに半馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
2月7日、中2週で迎えた30戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月7日、中3週で迎えた31戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中7週で迎えた32戦目は、さつき特別（荒尾ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた33戦目は、不知火賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月13日、中2週で迎えた34戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月4日、中2週で迎えた35戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた36戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月6日、中6週で迎えた37戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月26日、中2週で迎えた38戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズダイリキに1馬身の差をつけて9勝目を挙げた。
10月17日、中2週で迎えた39戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた40戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた41戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトップワンヨシオーに2馬身の差をつけて優勝
12月18日、中2週で迎えた42戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた43戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（2000年）
2月5日、中4週で迎えた44戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた45戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月12日、中2週で迎えた46戦目は、桜島特別（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月15日、中4週で迎えた47戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月14日、中3週で迎えた48戦目は、不知火賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中3週で迎えた49戦目は、球磨川特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた50戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、いさりび特設（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた51戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズオーカンに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
8月12日、中2週で迎えた52戦目は、九州馬力杯（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7歳（2001年）
4月22日、約8か月半の休み明けで迎えた53戦目は、白川特別（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた54戦目は、菊池川カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月26日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた55戦目は、アラ系一般A3 B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月8日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた56戦目は、アラ系一般A3 B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（13戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた57戦目は、菊池川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（14戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた58戦目は、菊池川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（15戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。