モズバンブルビー（2013年生、母エアコゼット）

モズバンブルビー（2013年3月24日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋楽曲『熊蜂の飛行』より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロージズインメイ（当時13歳）と交配したエアコゼットが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2016年の一般C2十三十四。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、北側雅司によって2,268万円で落札された。

牧田和弥厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

6月21日、デビュー戦は藤岡佑介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

8月22日、中8週で迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

9月25日、中4週で迎えた3戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るメジャースピリットを驚異的な末脚で半馬身差し切って初勝利を挙げた。

10月22日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に敗れた。

3歳（2016年）

2月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた5戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、3歳A B（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

2月23日、中2週で迎えた6戦目は、3歳B（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月23日、中3週で迎えた7戦目は、3歳B一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹田知宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は2着のエイシンミナミナに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

4月21日、中3週で迎えた8戦目は、3歳A（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で笹田知宏騎手（3戦1勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアサクサセーラを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

5月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳Jpn2の兵庫チャンピオンシップ（園田ダート1870m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で笹田知宏騎手（4戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた10戦目は、3歳A（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で笹田知宏騎手（5戦2勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく3着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の兵庫ダービー（園田ダート1870m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で笹田知宏騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた12戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で笹田知宏騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

10月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、スポニチなにわ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は笹田知宏騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

12月30日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三十四（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のオンマイステージに4馬身の差をつけて4勝目をマークした。

4歳（2017年）

1月24日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1十 C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したオーネットダンディを差し切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

2月13日、中2週で迎えた18戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、梅見月特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1十十一（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた20戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた22戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般B C1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた23戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、祝誕生日ぴっかり特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた24戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、木下智史の（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスターファンタジアに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月24日、中3週で迎えた25戦目は、一般B3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた26戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、物部川特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7月22日、中1週で迎えた27戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、北川川特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた28戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた29戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、仁淀川特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

9月2日、連闘で迎えた30戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサチノシェーバーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月9日、連闘で迎えた31戦目は、土佐巻き特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた32戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、鏡川特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた33戦目は、手箱山特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったコパノジョージに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた34戦目は、国分川特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた35戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のドラゴンテリーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月18日、中1週で迎えた36戦目は、吉野川特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた37戦目は、騎手さん有難う特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた38戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた39戦目は、五台山特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた40戦目は、年末年始は馬次第特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

5歳（2018年）

1月14日、中1週で迎えた41戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

2月12日、中3週で迎えた42戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で郷間勇太騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた43戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で郷間勇太騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

2月27日、連闘で迎えた44戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で郷間勇太騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3月4日、連闘で迎えた45戦目は、一般A B（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で郷間勇太騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3月13日、連闘で迎えた46戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で郷間勇太騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のランドスターを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

4月14日、中4週で迎えた47戦目は、うふっありがと特別（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で郷間勇太騎手（11戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた48戦目は、祝!山田結婚記念特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で郷間勇太騎手（12戦2勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた49戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で郷間勇太騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた50戦目は、一般B2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で郷間勇太騎手（14戦2勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着を確保した。

6月16日、中1週で迎えた51戦目は、新荘川特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた52戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（15戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた53戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、カンナ特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた54戦目は、向日葵特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた55戦目は、新涼賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた56戦目は、白詰草賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のマイティドリームに6馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

12月8日、約3か月半の休養明けで迎えた57戦目は、師走賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

6歳（2019年）

1月3日、中3週で迎えた58戦目は、新春特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた59戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第2戦）（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた60戦目は、初午賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた61戦目は、仲春賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた62戦目は、春望賞（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。