フリルアンキュート（2001年生、母サザンシルフィード）

フリルアンキュート（2001年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラチトセオー（当時11歳）と交配したサザンシルフィードが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ターフィー牧場。戦績は、地方78戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。

経歴

デビュー前

宮下靖旨厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2004年）

2月11日、デビュー戦は田中力騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月25日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったストーリーワンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月15日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は田中力騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月29日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

8月30日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は田中力騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先手を取り、若干速いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

10月28日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のサンデーフドーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月17日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中力騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

12月14日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中力騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

4歳（2005年）

1月3日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で田中力騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

2月22日、中6週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で田中力騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田中力騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

4月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般C3七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中力騎手（10戦1勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、5着を確保した。

4月26日、中2週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた14戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田中力騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

6月3日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で田中力騎手（12戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着を確保した。

10月24日、約5か月の休み明けで迎えた16戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田中力騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3三（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田中力騎手（14戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

12月14日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で田中力騎手（15戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のマキバスイングに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

5歳（2006年）

1月3日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田中力騎手（16戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

1月13日、中0週で迎えた20戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で田中力騎手（17戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

2月13日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で田中力騎手（18戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で田中力騎手（19戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で田中力騎手（20戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したハセノバスターを差し切れず、1馬身差の2着となった。

5月2日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で田中力騎手（21戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

6月15日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた25戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1400m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で田中力騎手（22戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3-12 13 14（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で田中力騎手（23戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1400m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で田中力騎手（24戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は24戦連続で田中力騎手（25戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた29戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C3-10 11 12（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

9月19日、中3週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた30戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

11月14日、中7週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた31戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中力騎手（26戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた32戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、一般C3四イ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったモエレプリンセスに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

12月19日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中力騎手（27戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

6歳（2007年）

1月10日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（28戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

2月5日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は脇田創騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のケイアンドボスに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

3月7日、中3週で迎えた36戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

4月5日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3イ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

5月2日、中3週で迎えた38戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で脇田創騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた39戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったタマノブラボーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月15日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、若干緩いペースで一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

7月17日、中4週で迎えた41戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

7月26日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は田中力騎手（29戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

7歳（2008年）

4月1日、約8か月半の休養明けで迎えた43戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（30戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

5月5日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた44戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（31戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3-13 14（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中力騎手（32戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた46戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、一般C3四ア（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

7月22日、中4週で迎えた48戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3-13 14（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中力騎手（33戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた50戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3五ウ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3十11（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中力騎手（34戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた53戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（35戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

11月17日、中3週で迎えた54戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は本多正賢騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた55戦目は、一般C3二（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

8歳（2009年）

1月6日、中3週で迎えた56戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、茄子賞（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

2月3日、中3週で迎えた57戦目は、4歳C3（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中力騎手（36戦2勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた58戦目は、一般C3-11 12（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（37戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（38戦2勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3四（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中力騎手（39戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた61戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中力騎手（40戦2勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた62戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた63戦目は、一般C3-12 13（浦和ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた64戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

6月17日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた65戦目は、一般C3十11（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は本多正賢騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた66戦目は、一般C3-11 12（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3-13 14 15（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本多正賢騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた68戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた69戦目は、一般C3-12 13 14（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本多正賢騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

8月31日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた70戦目は、一般C3五（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた71戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

10月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた72戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中野省吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は勢いを失って10着に終わった。

10月26日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた73戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五ア（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた74戦目は、一般C3四五ア（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた75戦目は、一般C3八九（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた76戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた77戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

9歳（2010年）

1月12日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた78戦目は、茄子賞（船橋ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は實川純一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。