ハクトウザン（1988年生、母ミヨウコウザン）
Hakutozan
1988.05.11
ハクトウザン（1988年5月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のコトノアサブキ（当時13歳）と交配したミヨウコウザンが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田中 元寿。戦績は、地方33戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年のさつき賞(B2)。
経歴
デビュー前
岩切敏男厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1990年）
11月13日、デビュー戦は古性秀之騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は447kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミレインボウから2馬身半差の2着に敗北した。
3歳（1991年）
4月16日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホフェアーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月6日、中2週で迎えた3戦目は、湖南賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のワイビーメリーに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
5月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイイチジニアから1馬身半差の2着となった。
6月4日、中1週で迎えた5戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた6戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイイチジニアから1馬身差の2着となった。
7月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンツカサに1馬身半の差をつけて制した。
7月14日、中1週で迎えた8戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で古性秀之騎手（7戦3勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた9戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で古性秀之騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月24日、中3週で迎えた10戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイドルダンサーに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。
9月10日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた12戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハマミカサに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月29日、中4週で迎えた13戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた14戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハマミカサに2馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
12月2日、中2週で迎えた15戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平床良博騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた16戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッチザゴールドから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳（1992年）
4月13日、約4か月の休養明けで迎えた17戦目は、4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤワタボーイに1馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
5月11日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウシンラッキーからアタマ差の2着となった。
5月25日、中1週で迎えた19戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた20戦目は、さつき賞（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアーティストレディに1馬身半の差をつけて8勝目を奪取した。
7月19日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上B1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で蔵重浩一郎騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のメイセイシンゲキに2馬身半の差をつけて9勝目を掴み取った。
8月16日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で蔵重浩一郎騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスクコバンからクビ差の2着に甘んじた。
9月13日、中3週で迎えた24戦目は、4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオルテナイトに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
10月11日、中3週で迎えた25戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた26戦目は、白菊賞（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1993年）
4月11日、約5か月半の休養明けで迎えた27戦目は、山本登志彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月9日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルワリツクから半馬身差の2着となった。
5月23日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B1-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（14戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。