メジロヘンリー（1981年生、母メジロナガサキ）

Mejiro Henry

1981.03.02

メジロヘンリー（1981年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロンバード（当時13歳）と交配したメジロナガサキが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）メジロ牧場。戦績は、中央平地15戦6勝2着4回。1986年の京都記念(ハンデG2)で2着に入った他、1986年の日経新春杯(G2)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

2歳（1984年）

1月29日、10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアストロキングに半馬身の差をつけてトップでゴールインした。

2月12日、13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブトンダンサーから8馬身差の2着に敗北した。

9月16日、13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月13日、12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーマオーに1馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

3歳（1985年）

2月9日、13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンアイドダイナから2馬身半差の2着に敗北した。

5月12日、7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイゴヒューマに1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにした。

6月1日、8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハクサンソブリンをクビ差制してトップでゴールに入った。

6月23日、12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月4日、7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイゴウリュウに1馬身3/4の差をつけてトップでゴールに入った。

8月18日、14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

11月16日、9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロングミラクルをアタマ差制して勝利を手にした。

12月1日、7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノライデンからクビ差の2着に甘んじた。

5歳（1986年）

1月19日、G2の日経新春杯（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は村本善之騎手。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月16日、ハンデG2の京都記念（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村本善之騎手。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、伸びてきたスダホーク決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

3月9日、ハンデG2の鳴尾記念（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村本善之騎手。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。