ディアタイザン（2017年生、母フライトステージ）

経歴

デビュー前

2歳（2019年）

7月31日、デビュー戦は杉浦健太騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、オオエレーワダンに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

8月21日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のパイロセーラをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

9月19日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦健太騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のメイプルシャインに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

10月17日、中1週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の兵庫若駒賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦健太騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

11月14日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉浦健太騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、勝ったエイユーキャッスルにねじ伏せられて7馬身差の2着となった。

12月5日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で杉浦健太騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のピスハンドを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

12月31日、中3週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の園田ジュニアカップ（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で杉浦健太騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい10着に敗れた。

3歳（2020年）

3月25日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、3歳A B（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で杉浦健太騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のアカリンを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

4月16日、中2週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の菊水賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で杉浦健太騎手（9戦4勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

5月20日、中4週で迎えた11戦目は、3歳A B（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で杉浦健太騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のコスモピオニールに2馬身半の差をつけて5勝目を収める

6月11日、中2週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の兵庫ダービー（園田ダート1870m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で杉浦健太騎手（11戦5勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のステラモナークを半馬身振り切って6勝目を挙げた。

10月7日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で杉浦健太騎手（12戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のキクノグロウに3馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

11月4日、中3週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の楠賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で杉浦健太騎手（13戦7勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた15戦目は、吉川温泉よかたん特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で杉浦健太騎手（14戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、キクノグロウに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

12月18日、中2週で迎えた16戦目は、食べようひょうごの畜産物賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で杉浦健太騎手（15戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4歳（2021年）

1月13日、中3週で迎えた17戦目は、ひめじけいば開幕特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で杉浦健太騎手（16戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

4月29日、約3か月半の休養明けで迎えた18戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で杉浦健太騎手（17戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のショージョーダに4馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

5月28日、中3週で迎えた19戦目は、大阪スポーツ賞（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で杉浦健太騎手（18戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のモズファヴォリートに3馬身半の差をつけて9勝目を挙げた。

6月25日、中3週で迎えた20戦目は、半夏生『明石だこ』特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で杉浦健太騎手（19戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた21戦目は、るり溪ゴルフクラブ特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で杉浦健太騎手（20戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のモズファヴォリートに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

8月13日、中3週で迎えた22戦目は、ハンデ地方重賞の摂津盃（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で杉浦健太騎手（21戦10勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい12着に敗れた。

12月14日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた23戦目は、西宮えべっさんの酒特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で杉浦健太騎手（22戦10勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

5歳（2022年）

1月3日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は24戦連続で杉浦健太騎手（23戦10勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

2月9日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた25戦目は、神戸ビーフ特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で杉浦健太騎手（24戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、ステップシュートに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

3月9日、中3週で迎えた26戦目は、春暖特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で杉浦健太騎手（25戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

4月7日、中3週で迎えた27戦目は、スズラン賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で杉浦健太騎手（26戦10勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、4着を確保した。

5月6日、中3週で迎えた28戦目は、そのだライオンズガバナー記念杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で杉浦健太騎手（27戦10勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

6月3日、中3週で迎えた29戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で杉浦健太騎手（28戦10勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、ハナブサに3/4馬身交わされて2着となった。

6月24日、中2週で迎えた30戦目は、半夏生『明石だこ』特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で杉浦健太騎手（29戦10勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のステップシュートに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

8月4日、中5週で迎えた31戦目は、乾杯!加東山田錦デー（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で杉浦健太騎手（30戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

12月7日、約4か月の休養明けで迎えた32戦目は、ヤマトポーク特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で杉浦健太騎手（31戦11勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

6歳（2023年）

1月2日、中3週で迎えた33戦目は、2023初夢賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は33戦連続で杉浦健太騎手（32戦11勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

2月1日、中3週で迎えた34戦目は、ひょうご雪姫ポーク特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は34戦連続で杉浦健太騎手（33戦11勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

3月1日、中3週で迎えた35戦目は、ウェルネス都市加古川特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は35戦連続で杉浦健太騎手（34戦11勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったバウチェイサーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月30日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた36戦目は、オッズパーク2023杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で杉浦健太騎手（35戦11勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。

7歳（2024年）

2月1日、中4週で迎えた37戦目は、市川町愛アンハート号特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は37戦連続で杉浦健太騎手（36戦11勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に終わった。

2月29日、中3週で迎えた38戦目は、神戸ビーフ特別（姫路ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は38戦連続で杉浦健太騎手（37戦11勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって5着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた39戦目は、ラジオ関西特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は39戦連続で杉浦健太騎手（38戦11勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

5月2日、中4週で迎えた40戦目は、兵庫大賞典（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は40戦連続で杉浦健太騎手（39戦11勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。