シルバーアッシュ（2020年生、母シルバーストリーク）

Silver Ash

2020.03.24

シルバーアッシュ（2020年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のミッキーロケット（当時7歳）と交配したシルバーストリークが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は合同会社 小泉学。主な勝ち鞍は2022年の2歳。

経歴

デビュー前

盛本信春厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2022年）

10月5日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた2戦目は、長尾翼玖騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長尾翼玖騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた4戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のジャストビリーヴに1馬身1/4の差をつけて未勝利戦を制した。

12月21日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサラキャサリンに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

3歳（2023年）

1月24日、中4週で迎えた6戦目は、3歳B（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

5月4日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた8戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本咲希到騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1 C2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本咲希到騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた11戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本咲希到騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、アラモードジェンヌにハナ差交わされて2着となった。

8月24日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

4歳（2024年）

1月21日、約5か月の休み明けで迎えた14戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2十七十八（大井ダート1600m 内回り 晴/不良）に出走。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したラージフィールドにクビ差届かず2着となった。

デビュー前

中道啓二厩舎（大井）へ入厩。

2月12日、デビュー戦は鷹見陸騎手を鞍上に据えて、一般C2十七十八十九（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。11頭立ての12番ゲートからスタート。出走取消となった。

6月24日、約5か月の休養明けで迎えた15戦目は、シルビア賞（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた16戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井章騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

9月12日、中3週で迎えた19戦目は、佐野遥久騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3三四五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐野遥久騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく12着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐野遥久騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐野遥久騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。