フローライゼ（2007年生、母サンデープレゼント）

フローライゼ（2007年2月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「楽しい旅行（独）」。毛色は栗毛。種牡馬のニューイングランド（当時10歳）と交配したサンデープレゼントが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地11戦1勝2着1回、中央障害4戦1勝、地方53戦3勝2着8回。2009年の新潟2歳ステークス(G3)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

岩戸孝樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

8月9日、デビュー戦は伊藤工真騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り雨/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は474kg。18頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪い、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアースガルドに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月6日、中3週で迎えた2戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、2歳G3の新潟2歳ステークス（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。18頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、伸びてきたシンメイフジ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

10月17日、中5週で迎えた3戦目は、2歳G2のデイリー杯2歳ステークス（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

12月20日、中8週で迎えた4戦目は、2歳G1の朝日杯フューチュリティステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で後藤浩輝騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚がパッとせず16着に終わった。

3歳（2010年）

7月4日、約6か月半の休養明けで迎えた5戦目は、3歳ハンデG3のラジオNIKKEI賞（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤工真騎手（1戦1勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り15着に終わった。

8月8日、中4週で迎えた6戦目は、G3の関屋記念（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤工真騎手（2戦1勝）。18頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって15着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた7戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳重賞のレパードステークス（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

10月16日、中7週で迎えた8戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下の秋嶺ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は伊藤工真騎手（3戦1勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は勢いを失って16着に終わった。

12月5日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1600万下のアクアラインステークス（中山ダート1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。

4歳（2011年）

1月5日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、4歳以上1600万下の初日の出ステークス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

3月6日、中8週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた11戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のブラッドストーンステークス（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が振るわず15着に終わった。

8月6日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた12戦目は、平沢健治騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から6kg戻して迎えた13戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で平沢健治騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンハンターに1馬身1/4の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

11月27日、中4週で迎えた14戦目は、障害3歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で平沢健治騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（2012年）

2月4日、中9週で迎えた15戦目は、春麗ジャンプステークス（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で平沢健治騎手（3戦1勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月31日、約9か月の休養明けで迎えた16戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一茶特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では稟性のガッツでゴールまでタレずに走り切り、5着に入り込んだ。

11月12日、中1週で迎えた17戦目は、ベテルギウス賞（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた18戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、フェイスフルステッキ特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に敗れた。

6歳（2013年）

1月10日、中4週で迎えた19戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、白富士盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた20戦目は、ハンデ戦の新春特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた21戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、如月特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

12月20日、約10か月半の休養明けで迎えた22戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、川崎宿特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

7歳（2014年）

1月2日、中1週で迎えた23戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、ニューイヤー特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた24戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、春告鳥特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた25戦目は、王者の眼差し特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で拜原靖之騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3二（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で拜原靖之騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた27戦目は、アクアマリンスター賞（川崎ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で拜原靖之騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた28戦目は、沈丁花特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で拜原靖之騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた29戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、花吹雪特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた30戦目は、昭和の日特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた31戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた32戦目は、早苗月特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

6月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、初夏特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6月20日、中0週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた34戦目は、向暑特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

6月30日、中0週で迎えた35戦目は、平塚市特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた36戦目は、城ケ島特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は拜原靖之騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

9月21日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C3-9（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた39戦目は、あると誕生日記念特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったディープランマを3/4馬身捉え切れず2着となった。

11月1日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、抜け出したクーファアーマーにクビ差届かず2着に甘んじた。

11月16日、中1週で迎えた42戦目は、日根野道場跡地特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したニチドウレパードにハナ差届かず2着に甘んじた。

11月24日、連闘で迎えた43戦目は、一般C3ト（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた44戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、土佐珍味のれそれ特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

12月20日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた45戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

12月31日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた46戦目は、めざせJリーグ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、クラムボンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

8歳（2015年）

1月10日、中0週で迎えた47戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、勝ったリゼコーフィーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

1月20日、中0週で迎えた48戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（9戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったサマーフェニックスを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

2月3日、中1週で迎えた49戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったウェイヴクレストを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

2月10日、連闘で迎えた50戦目は、雨ヶ森特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた51戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた52戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、ロッカビアンカにハナ差交わされて2着に甘んじた。

3月22日、連闘で迎えた53戦目は、牧野植物園特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のグランドマルクをクビ差振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

4月5日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

4月11日、連闘で迎えた55戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた56戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るスレイプニルを上がり3位の末脚で半馬身差し切って4勝目を奪取した。

5月4日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた57戦目は、かつお酒盗特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた58戦目は、ヒノキ特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた59戦目は、コシアブラ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた60戦目は、山頭信義騎手を鞍上に迎えて、鮴丼特別（高知ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた61戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るサクラマニフィークを豪脚で3/4馬身差し切って優勝

7月5日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（12戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（13戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた64戦目は、岡山県ももたろう特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた67戦目は、遠藤健太騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ C3ニ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

9月6日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。