4歳以上400万下

1986年11月30日 日 13:05発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 5回中山2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:55.7		モガミソロン	牝3 / 478 -4	小島太	53kg	4.4	2人	2-1-1-1	39.0 / 38.2	本郷重彦	早坂太吉
2着	3枠 4番	1:55.8	クビ	レディーホウヨウ	牝4 / 518 +4	古川寛和	52kg	2.7	1人	3-3-2-2	38.9 / 38.4	二本柳俊夫	（有）豊洋牧場
3着	7枠 12番	1:56.0	1 1/2	マークビームス	牝5 / 490 -6	柏崎正次	54kg	10.6	6人	9-8-2-3	39.1 / 38.9	古賀末喜	石橋平和
4着	6枠 10番	1:56.6	3 1/2	ダイナマウンテン	牝4 / 472 +4	菊川正達	53kg	65.8	10人	10-11-7-7	39.3 / 39.1	尾形盛次	（有）社台レースホース
4着	3枠 3番	1:56.6	3 1/2	スイートリゲル	牝4 / 436 +2	岡部幸雄	55kg	10.8	7人	5-4-5-4	39.5 / 38.5	高橋英夫	和田共弘
6着	5枠 8番	1:56.7	1/2	ブラックサファイヤ	牝3 / 458 +2	嶋田功	53kg	6.8	4人	6-6-5-4	39.6 / 38.7	矢野照正	岡田惠有
7着	4枠 6番	1:57.1	2 1/2	ホッカイビュティー	牝4 / 426 +1	東信二	55kg	9.8	5人	12-12-14-10	39.4 / 39.2	柴田欣也	（有）北海牧場
8着	7枠 11番	1:57.4	2	アラゾンロード	牝3 / 446 0	的場均	53kg	4.8	3人	6-8-11-8	39.9 / 38.7	佐々木猛	（株）ロードホースクラブ
9着	8枠 13番	1:58.0	3 1/2	アローソシアル	牝3 / 466 +6	坂井千明	53kg	115.4	14人	12-13-11-10	40.5 / 39.2	新関力	矢野吉夫
10着	6枠 9番	1:58.3	2	ハッピーゴデス	牝3 / 460 0	大崎昭一	53kg	58.9	9人	14-14-7-9	41.0 / 39.6	大久保良雄	小畑正雄
11着	8枠 14番	1:58.8	3	ユーワルビー	牝4 / 472 +20	横山典弘	52kg	68.8	12人	1-2-2-4	41.8 / 38.1	柴田寛	（株）ユーワ
12着	2枠 2番	1:59.4	3 1/2	ローレンスイメージ	牝3 / 432 0	蛯沢誠治	53kg	66.7	11人	10-8-11-10	41.8 / 39.1	中尾銑治	堀田栄彦
13着	4枠 5番	1:59.5	クビ	ミスルンナシロー	牝3 / 448 +4	津曲幸夫	53kg	89.0	13人	3-5-7-10	42.3 / 38.4	田村駿仁	西山正行
14着	1枠 1番	1:59.5	クビ	ユーワエアメール	牝4 / 450 -12	平目孝志	55kg	44.1	8人	6-6-10-10	42.1 / 38.7	二本柳一馬	（株）ユーワ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-12.1-13.2-13.1-12.9-12.6-13.0-12.9-13.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*14,7)(4,5)3(1,8,11)12(2,10)(6,13)-9
• 2コーナー: (14,*7)4,3,5(1,8)(2,11,12)10,6,13-9
• 3コーナー: 7(14,4,12)(3,8)(5,10,9)1(2,11,13)6
• 4コーナー: (*7,4)12(14,3,8)10,11,9(1,2,5,6,13)

気象

• 天候: 曇 8.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	440円
複勝	4	120円
	7	160円
	12	250円
枠連	3-5	370円

レース展開

ユーワルビーが全馬を率いる形、半馬身差の2番手に続くモガミソロン

先頭に躍り出たのはユーワルビー。体半分のリードで集団を牽引。2番手にモガミソロンが続く。その直後、レディーホウヨウとミスルンナシローが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスイートリゲル。その1馬身後ろ、ユーワエアメール、ブラックサファイヤ、アラゾンロードらは中団前寄り。マークビームスは中団後方の位置取り。ローレンスイメージとダイナマウンテンは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはホッカイビュティーとアローソシアル。少し離れた最後尾にハッピーゴデスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アグレッシブに先手を取ったモガミソロンがレース終盤で我慢強さを発揮して最後は後続を首差でねじ伏せる

先頭はモガミソロンでリードは体半分。2番手にレディーホウヨウが続く。その直後、マークビームスが3番手。1馬身離れて、ユーワルビー、スイートリゲル、ブラックサファイヤらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る2番人気のモガミソロン。そのままモガミソロンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつく1番人気のレディーホウヨウをクビ差で封じてトップでゴールインした。2着のレディーホウヨウから1馬身半差の3着には、3番手の位置から妙々たる末脚を繰り出したマークビームスが入った。そこから3馬身半の4着にはダイナマウンテンとスイートリゲルの2が入線した（同着）。