アラ系4歳以上オープン

1993年2月20日 土 10:25発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 1回小倉7日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 560,220,140,84,56
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: アラ系アラ系4歳以上オープン
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:52.1		ワークスバージョン	牡5 / 456 +2	安田康彦	57kg	3.9	2人	3-3-2-1	40.3 / 38.8	宇田明彦	堀内幸重
2着	8枠 11番	1:53.5	9	ロータリーボーイ	牡4 / 530 +10	本間忍	57kg	1.9	1人	1-1-1-2	41.9 / 38.5	新関力	谷口大明
3着	6枠 6番	1:54.0	3	トウヤランナー	牡4 / 462 +4	橋本美純	53kg	15.3	5人	4-4-4-3	41.9 / 39.0	清水久雄	高木敏盛
4着	7枠 8番	1:54.9	5	コトブキリボン	牝3 / 434 +2	柿元嘉和	51kg	68.9	9人	8-8-5-5	42.4 / 39.7	浅見秀一	（株）コトブキ
5着	5枠 5番	1:55.0	クビ	シゲルホームラン	牡3 / 472 +2	大崎昭一	53kg	4.5	3人	2-2-2-3	43.2 / 38.6	梅内忍	森中蕃
6着	7枠 9番	1:55.7	4	キンセンサカエ	牝6 / 454 +4	佐藤哲三	54kg	22.9	6人	10-10-10-8	42.9 / 40.1	坂口正大	中野常三郎
7着	4枠 4番	1:55.9	1 1/2	ヒロタイム	牝7 / 448 -2	蓑田早人	56kg	11.8	4人	4-5-5-6	43.4 / 39.2	鈴木勝美	勝川公子
8着	1枠 1番	1:56.3	2 1/2	フジヤマチュウジ	牡4 / 456 -6	芹沢純一	56kg	103.8	10人	6-6-5-7	43.8 / 39.3	坪憲章	藤本龍也
9着	6枠 7番	1:56.3	ハナ	タカラアタック	牡5 / 472 -4	小迫次男	57kg	62.1	8人	10-9-9-8	43.7 / 39.9	二ノ宮敬宇	（株）宝夢
10着	8枠 10番	1:58.0	大差	トーワオスカー	牝3 / 430 -2	角田晃一	51kg	45.3	7人	8-11-11-11	44.3 / 40.3	佐山優	斉藤一郎
11着	2枠 2番	1:58.1	クビ	ケンソーコマチ	牝5 / 472 +10	天間昭一	55kg	136.1	11人	6-6-5-8	45.6 / 39.3	大和田稔	高橋修三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-11.6-12.9-13.1-13.3-13.3-13.3-13.2-14.0

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11,5,3(4,6)(1,2)-(10,8)(9,7)
• 2コーナー: 11,5,3,6,4(1,2)-8,7,9,10
• 3コーナー: 11(3,5)6-(8,4,2,1)7,9=10
• 4コーナー: 3,11-(6,5)8-4,1(2,7,9)-10

気象

• 天候: 晴 7.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	390円
複勝	3	110円
	6	180円
	11	110円
枠連	3-8	400円
馬連	3-11	420円

レース展開

ロータリーボーイが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するシゲルホームラン

ロータリーボーイが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にシゲルホームランが続く。続いて、ワークスバージョンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはヒロタイムとトウヤランナー。フジヤマチュウジとケンソーコマチは中団後方の位置取り。少し離れて、後方5番手で折り合い重視で運ぶのはトーワオスカーとコトブキリボン。シンガリにキンセンサカエとタカラアタックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワークスバージョンが後続を難なく振り切る圧巻の競馬で貫禄V

先頭はワークスバージョンでリードは1馬身。単独の2番手にロータリーボーイが続く。2馬身以上空いて、トウヤランナーとシゲルホームランが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する2番人気のワークスバージョン。そのままワークスバージョンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に9馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から逸出した伸び脚で猛進した1番人気のロータリーボーイが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置からキレのいい末脚を繰り出したトウヤランナーが入った。そこから5馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた9番人気のコトブキリボンが入線した。