一般C1四

レース展開

アッシュゲイルが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにミスマチルダが取り付く

アッシュゲイルがハナを取り切り、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にミスマチルダが続く。そのすぐ後ろ、ニードアフレンドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ピエナパプリカは中団やや前。モアナモーリスは中団馬群の真ん中あたりを追走。カトリーヌボヌールドウディは中団後方の位置。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはクランツリートミミタン。最後尾にポートメイリオンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ピエナパプリカが途中から動いていくメリハリのあるレーススタイルで制す!

先頭はニードアフレンドでリードは1馬身。単独の2番手にピエナパプリカが続く。そのあと、ミスマチルダが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のニードアフレンド。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のピエナパプリカが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、途中から先頭に立ったニードアフレンドが続き、2着と6馬身差の3着には、中団の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張った9番人気のドウディが入った。