アドマイヤコジーン賞

2009年9月2日 水 20:00発走

• コース: 門別ダート1200m 右
• 開催: 9回門別2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 30,6,4.5,3,1.5
• 負担重量: 規定
• クラス等区分: 一般C2-2

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 7番	1:13.6		インステップキック	牡4 / 498 +2	吉田稔	56kg	46.2	9人	1-1	38.7 / 34.9	田中淳司	飯田正剛
2着	8枠 14番	1:14.2	3	マイネマシェリ	牝4 / 456 +4	三井健一	54kg	5.3	3人	3-3	38.8 / 35.4	伊藤隆志	谷謙介
3着	8枠 15番	1:14.3	1/2	ヴィルヌーヴダスク	牝3 / 462 +10	勝浦正樹	53kg	3.1	1人	7-7	38.5 / 35.8	米川昇	伊達泰明
4着	7枠 13番	1:14.6	1 1/2	タケノダイヤモンド	牝5 / 458 -2	桑村真明	54kg	10.2	5人	6-4	39.1 / 35.5	角川秀樹	武岡大佶
5着	7枠 12番	1:14.6	クビ	シグナルパス	牡4 / 504 +2	笹木美典	56kg	89.1	12人	12-12	38.3 / 36.3	石本孝博	谷謙介
6着	6枠 10番	1:15.0	2	ラッキーパズル	牝3 / 438 +10	井上俊彦	53kg	12.3	6人	9-9	39.2 / 35.8	林和弘	中村昌根
7着	4枠 6番	1:15.1	1/2	ブーブータナチャン	牝3 / 444 +10	川島洋人	53kg	18.4	8人	10-10	39.0 / 36.1	田中淳司	稲原美彦
8着	3枠 4番	1:15.2	クビ	サツキメール	牝5 / 482 +4	亀井洋司	54kg	84.7	11人	13-13	38.7 / 36.5	伊藤靖則	浦新徳司
9着	5枠 9番	1:15.4	1	マリアンヌタイヨウ	牝4 / 514 0	桜井拓章	54kg	5.3	4人	14-14	38.6 / 36.8	林和弘	土屋ミサ子
10着	6枠 11番	1:15.7	1 1/2	ベルモントパンドラ	牝5 / 464 +4	黒沢愛斗	54kg	253.9	15人	15-15	38.6 / 37.1	佐久間雅貴	谷謙介
11着	2枠 2番	1:15.7	クビ	リンクス	牡3 / 460 -2	伊藤千尋	55kg	14.0	7人	7-8	39.9 / 35.8	小野望	小野正宏
12着	5枠 8番	1:15.7	ハナ	ライトオブマリア	牝4 / 464 +4	小林靖幸	54kg	89.1	12人	3-4	40.3 / 35.4	石本孝博	佐竹学
13着	2枠 3番	1:16.0	1 1/2	フレアリングリーバ	牡4 / 498 -14	五十嵐冬樹	56kg	4.0	2人	10-10	39.9 / 36.1	松本隆宏	山口明彦
14着	1枠 1番	1:16.1	クビ	ナギサカオル	牡3 / 504 -2	服部茂史	55kg	118.1	14人	1-1	41.2 / 34.9	岡島玉一	平賀眞吾
15着	3枠 5番	1:16.4	1 1/2	アメイジングレイス	牝4 / 456 +2	岩橋勇二	54kg	46.2	9人	3-4	41.0 / 35.4	成田春男	（有）トニー企画

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: (1,7),(5,8,14),13,(2,15),10,(3,6),12,4,9,11
• 4コーナー: (1,7),14,(5,8,13),15,2,10,(3,6),12,4,9,11

気象

• 天候: 晴 16.2℃
• 風: 南東 1.5m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	7	4,620円
複勝	7	540円
	14	200円
	15	170円
枠連	4-8	1,710円
馬連	7-14	17,440円
馬単	7-14	38,500円
3連複	7-14-15	13,420円
3連単	7-14-15	184,910円

レース展開

ナギサカオルとインステップキック

ナギサカオルとインステップキックが並んで先頭に立ち、後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。アメイジングレイス、ライトオブマリア、マイネマシェリらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、タケノダイヤモンドは中団前め。リンクスとヴィルヌーヴダスクは中団馬群の真ん中付近を併走。ラッキーパズルは中団後方の位置取り。続いて、フレアリングリーバとブーブータナチャンが10番手。シグナルパスは後方4番手で進出の機を待つ。後方3番手で折り合いをつけるのはサツキメール。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはマリアンヌタイヨウ。シンガリにベルモントパンドラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アドマイヤコジーン賞、インステップキックが天与の快足でハナを奪うと、他馬に付け入る隙を与えずあっさりと逃げ切る

先頭はナギサカオルとインステップキックでリードは1馬身。マイネマシェリが3番手。1馬身離れて、アメイジングレイス、ライトオブマリア、タケノダイヤモンドらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのはインステップキック。そのままインステップキックが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、3番手の位置から目を引く伸び脚で猛進したマイネマシェリが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から強靭な末脚を繰り出した1番人気のヴィルヌーヴダスクが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたタケノダイヤモンドが入線、さらにクビ差の5着には、後方4番手にいた12番人気のシグナルパスが食い込んだ。2番人気のフレアリングリーバは10番手にいたがいいところなく13着に敗れた。