4歳新馬

1986年2月15日 土 12:45発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 2回京都7日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 5番	1:13.9		テンザンヒムカ	牝3 / 428 -6	武田悟	53kg	2.4	1人	3-3	37.8 / 36.1	夏村辰男	平野三郎
2着	3枠 4番	1:14.0	3/4	ヤマノリミテッド	牡3 / 524 -6	猿橋重利	55kg	6.4	3人	3-4	37.9 / 36.1	野元昭	山口久夫
3着	7枠 12番	1:14.3	1 3/4	マーブルチュード	牡3 / 424 -2	清水英次	55kg	18.6	7人	2-2	38.3 / 36.0	浜田光正	下村芳久
4着	4枠 7番	1:15.3	6	フミノナデシコ	牝3 / 440 -12	丸山勝秀	53kg	5.9	2人	9-9	38.8 / 36.5	土門健司	谷二
5着	8枠 15番	1:15.6	2	ライデンモン	牝3 / 496 -6	安田隆行	53kg	7.2	4人	6-5	39.3 / 36.3	梶与三男	津村栄一
6着	5枠 8番	1:15.7	クビ	メジロシュレック	牡3 / 432 0	村本善之	55kg	29.6	9人	3-7	39.5 / 36.1	浅見国一	（有）メジロ牧場
7着	4枠 6番	1:15.8	1/2	オーゴンフレンド	牡3 / 430 -6	西園正都	55kg	20.5	8人	9-11	39.3 / 36.5	柳田次男	阿部高志
8着	7枠 13番	1:15.9	クビ	ナノハナ	牝3 / 432 -4	田島良保	53kg	7.4	5人	6-7	39.6 / 36.3	吉永猛	吉田善一
9着	2枠 3番	1:16.2	2	ブゼンハート	牝3 / 422 -4	田所清広	53kg	54.8	12人	9-9	39.7 / 36.5	上田三千夫	（株）上田牧場
10着	5枠 9番	1:16.3	3/4	ヒロノビード	牡3 / 446 -2	玉谷峰男	55kg	31.7	10人	1-1	40.4 / 35.9	玉谷敬治	廣嶋誠二
11着	2枠 2番	1:16.5	1	イズミプリンス	牡3 / 478 -6	西浦勝一	55kg	11.8	6人	6-5	40.2 / 36.3	白井寿昭	今泉淳
12着	6枠 10番	1:16.9	2 1/2	キクノチェリー	牝3 / 456 -8	五十嵐忠男	53kg	76.2	14人	12-12	40.2 / 36.6	清水久雄	菊農高幹
13着	1枠 1番	1:17.0	1/2	マーベラスウェイ	牡3 / 438 -2	加用正	55kg	57.2	13人	15-15	39.9 / 37.0	大沢真	笹原貞生
14着	8枠 14番	1:17.3	2	トウカイサンディ	牝3 / 394 0	田所秀孝	53kg	178.6	15人	12-13	40.6 / 36.6	田所秀雄	内村正則
15着	6枠 11番	1:17.5	1 1/4	テンプルコウジ	牡3 / 426 -14	石橋守	53kg	46.2	11人	12-13	40.8 / 36.6	夏村辰男	寺本明生

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.4-11.9-12.7-12.6-12.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*9,12)(5,4,8)(2,13,15)(3,7,6)(10,14,11)-1
• 4コーナー: (*9,12)5,4(2,15)(13,8)(3,7)6,10(14,11)-1

気象

• 天候: 小雨 6.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	240円
複勝	4	180円
	5	130円
	12	400円
枠連	3-3	810円

レース展開

ヒロノビードが後続を率いる形、その半馬身後ろにマーブルチュードが取り付く

ヒロノビードが先手を奪う形となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にマーブルチュードが続く。その直後、テンザンヒムカ、ヤマノリミテッド、メジロシュレックらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、イズミプリンス、ナノハナ、ライデンモンらは中団前寄り。ブゼンハート、フミノナデシコ、オーゴンフレンドらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはキクノチェリー、トウカイサンディ、テンプルコウジ。少し離れた最後方にマーベラスウェイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テンザンヒムカが賦性のレースセンスを活かした見事な競馬で勝つ！

先頭はヒロノビードでリードは半馬身。2番手にマーブルチュードが続く。そのすぐ後ろ、テンザンヒムカが3番手。そのあと、ヤマノリミテッドが4番手。1馬身離れて、イズミプリンスとライデンモンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいた1番人気のテンザンヒムカが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に抵抗するヤマノリミテッドを3/4馬身振り切りトップでゴールを走り抜けた。2着のヤマノリミテッドから1馬身3/4差の3着には、2番手の位置から閃光のような末脚を発揮したマーブルチュードが入った。そこから6馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のフミノナデシコが入線、さらに2馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたライデンモンが食い込んだ。