レース展開

ケイウングリッターがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するシンゼンユメノスケ

ケイウングリッターが主導権を奪う形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にシンゼンユメノスケが続く。そのすぐ後ろ、イッチョマエが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マイバーチューは中団前目。ミスターパウルは中団馬群のど真ん中を追走。コスモドリーミンは中団後方の位置取り。続いて、ハクサンゴッドが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはミサキナチュラル。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはクラシフィカドール。シンガリにブレイドセイバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

師走特別、シンゼンユメノスケが稟性のレースセンスを活かした見事な走りで断然人気に応える

先頭はケイウングリッターでリードは1馬身。単独の2番手にシンゼンユメノスケが続く。その後ろ、ミスターパウルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のシンゼンユメノスケが豪快に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団前目の位置から迫力のある伸び脚で猛進した2番人気のイッチョマエが続き、2着と1馬身半差の3着には、逃げ粘ったケイウングリッターが入った。