マイバーチュー（2009年生、母マイグリーン）

マイバーチュー（2009年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「私の美徳。母名より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時10歳）と交配したマイグリーンが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は寺越政幸。戦績は、中央平地6戦0勝、地方45戦10勝2着10回。主な勝ち鞍は2012年の3歳。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額735万円（3.68万×200口）で一口馬主が募集された。

矢作芳人厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

5月5日、デビュー戦は小林慎一郎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6月24日、中6週で迎えた2戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた3戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい17着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた4戦目は、花田大昂騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって12着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた5戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻野琢真騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

10月19日、中4週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた7戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のサンマルキュートに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月31日、中1週で迎えた8戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、トーホウレッドワンに半馬身交わされて2着となった。

11月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた10戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るメイショウイックウを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

12月5日、連闘で迎えた11戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

12月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、一般C5（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手（5戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

4歳（2013年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた13戦目は、楽しみイッパイ第1回中京開催（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で横井将人騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で横井将人騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったコスモマタンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で横井将人騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のイノセントマンに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

2月7日、連闘で迎えた16戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で横井将人騎手（9戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず3着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で横井将人騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C11（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で横井将人騎手（11戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったスピードリバイバルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月22日、中1週で迎えた19戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったミサキマキバオーを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

4月5日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は横井将人騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のメイショウスリラーに1馬身半の差をつけて4勝目を収める

4月19日、中1週で迎えた21戦目は、卯の花特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（13戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた22戦目は、馬友会競馬サークル杯（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（14戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るメイショウハクサンを豪脚で3/4馬身差し切ってファンの高評価に応えた。

5月10日、連闘で迎えた23戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、祝愛知県馬主協会50周年記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のロイヤルメイプルに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月24日、中1週で迎えた24戦目は、しらゆり特別（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた25戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したゴールデンコマンドにクビ差届かず2着に甘んじた。

6月21日、連闘で迎えた26戦目は、間もなく開催!第3回中京競馬（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（16戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったブラックウィドーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月27日、連闘で迎えた27戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（17戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のプラチナスレッドに2馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

7月5日、連闘で迎えた28戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（18戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、キングタキシードに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

7月18日、中1週で迎えた29戦目は、籠枕賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手（19戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた30戦目は、かなかな賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手（20戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったハートオブミニーにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

8月22日、中2週で迎えた31戦目は、めはじき賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で横井将人騎手（21戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のチーティンハートに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月5日、中1週で迎えた32戦目は、鰯雲賞（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で横井将人騎手（22戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るブラックウィドーを豪快な末脚で3/4馬身差し切って9勝目をつかんだ。

9月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で横井将人騎手（23戦8勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のハートオブミニーをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

9月30日、中1週で迎えた34戦目は、天秤座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で横井将人騎手（24戦9勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた35戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で横井将人騎手（25戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、ブルーアンブロシアに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた36戦目は、イチジク賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で横井将人騎手（26戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月8日、中0週で迎えた37戦目は、霜月特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で横井将人騎手（27戦9勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた38戦目は、氷雨特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で横井将人騎手（28戦9勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた39戦目は、初霜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で横井将人騎手（29戦9勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた40戦目は、師走特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で横井将人騎手（30戦9勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

5歳（2014年）

1月1日、中1週で迎えた41戦目は、松竹梅特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で横井将人騎手（31戦9勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。

1月15日、中1週で迎えた42戦目は、松過賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で横井将人騎手（32戦9勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた43戦目は、節分特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で横井将人騎手（33戦9勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

2月4日、連闘で迎えた44戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で横井将人騎手（34戦9勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトミケンウエストに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月18日、中1週で迎えた45戦目は、片栗の花賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で横井将人騎手（35戦9勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた46戦目は、雲雀賞（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で横井将人騎手（36戦9勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた47戦目は、土筆賞（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は23戦連続で横井将人騎手（37戦9勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた48戦目は、梨の花賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で横井将人騎手（38戦9勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた49戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で横井将人騎手（39戦9勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた50戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は26戦連続で横井将人騎手（40戦9勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた51戦目は、五月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で横井将人騎手（41戦9勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。