一般C3七ア

レース展開

メーテルリンクが全馬をリードする形、その直後に続くキープスマイル

メーテルリンクがハナを取り切り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にキープスマイルが続く。その後ろ、タイガーロマンとコハクが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ホクトスーパレディは中団前め。コンバットガリバーは中団馬群の真ん中付近を追走。フラワーマイウェイは中団後方の位置。続いて、オクトーバファイブが8番手。モンシェールは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはドウカンステージ。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはグッドセイリング。しんがりにハネダジョージがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コンバットガリバーが賦性のレースセンスを活かした見事な内容で待望の初勝利を挙げる

先頭はメーテルリンクでリードは1馬身。単独の2番手にコンバットガリバーが続く。その後ろ、タイガーロマンが3番手。1馬身離れて、フラワーマイウェイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたコンバットガリバーが自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は負けじと抵抗する1番人気のタイガーロマンを3/4馬身振り切りトップでゴールを走り抜けた。2着のタイガーロマンからクビ差の3着には、逃げ粘ったメーテルリンクが入った。そこから5馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたモンシェールが入線した。