メーテルリンク（1997年生、母マザープランタン）

経歴

デビュー前

3歳（2000年）

12月31日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は495kg。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

4歳（2001年）

1月18日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

2月19日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったプライムダンスに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

3月19日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた5戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったシングルフォーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

5月3日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

8月2日、中6週で迎えた9戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に敗れた。

9月4日、中4週で迎えた10戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3七ア（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

10月17日、中5週で迎えた11戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた12戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のプリオールドリームに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月21日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮戦したが、ビワテンザンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

12月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて、最後は2着のワンダーディオをハナ差振り切って2勝目を手中に収めた。

5歳（2002年）

1月17日、中5週で迎えた15戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のスルーザウイングに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月8日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のインタームサシに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

5月17日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（5戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（6戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、ユメミルアミーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2六ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったスーパーアポインタに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月2日、中5週で迎えた20戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木啓之騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したトミフラワーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

8月21日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2七八（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木啓之騎手（9戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木啓之騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、ユキノエクセレンスに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

9月19日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木啓之騎手（11戦4勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

10月11日、中2週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた24戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木啓之騎手（12戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

10月23日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた25戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木啓之騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、ユキノマイティーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月13日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木啓之騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のホシノクイーンをクビ差振り切って制した。

11月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木啓之騎手（15戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したトミフラワーを捕まえ切れず、ハナ差の2着に惜敗した。

12月16日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木啓之騎手（16戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のエルフィンボーイをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

6歳（2003年）

1月1日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で鈴木啓之騎手（17戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で鈴木啓之騎手（18戦6勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で鈴木啓之騎手（19戦6勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、伸びてきたマキバティアラ決め手に屈してクビ差の2着となった。

3月11日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で鈴木啓之騎手（20戦6勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で鈴木啓之騎手（21戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で鈴木啓之騎手（22戦6勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、勝ったイズミカツウルフにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

5月5日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた35戦目は、一般C2一二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で鈴木啓之騎手（23戦6勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

6月17日、中5週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた36戦目は、一般C1五 C2一（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で鈴木啓之騎手（24戦6勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は26戦連続で鈴木啓之騎手（25戦6勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

7月31日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は27戦連続で鈴木啓之騎手（26戦6勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で鈴木啓之騎手（27戦6勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2一ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で鈴木啓之騎手（28戦6勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で鈴木啓之騎手（29戦6勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。