5歳以上400万下

1988年5月22日 日 13:55発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 3回阪神2日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	2:05.7		マルシゲムーティー	牝5 / 438 0	岡潤一郎	52kg	3.8	1人	13-14-14-10	37.6 / 38.1	宇田明彦	坂東島繁藤
2着	8枠 13番	2:05.9	1	ジンジャー	牡4 / 472 0	田島信行	56kg	5.4	2人	3-3-3-1	39.0 / 36.7	宇田明彦	滝井慶一
3着	6枠 10番	2:06.5	3 1/2	アリエスシンボリ	牡6 / 472 -2	梅野信一	56kg	12.4	7人	10-11-7-4	39.3 / 37.6	清田十一	和田共弘
4着	7枠 12番	2:06.6	クビ	カツヒダカ	牡6 / 498 +4	宮徹	56kg	18.2	9人	7-8-9-10	39.2 / 37.3	古川平	三宮チヨ
5着	4枠 6番	2:06.6	ハナ	ヤマノビクトワール	牡5 / 440 +2	松永幹夫	56kg	5.7	3人	12-12-11-6	39.0 / 38.0	福永甲	山口久夫
6着	5枠 8番	2:06.6	ハナ	ファストレボウ	牡6 / 458 -8	内田浩一	53kg	6.5	4人	13-12-13-13	38.7 / 38.0	二分久男	浜井弘至
7着	4枠 5番	2:06.7	1/2	メイショウダービー	牡6 / 476 +16	岸滋彦	53kg	21.2	10人	7-8-9-10	39.3 / 37.3	高橋直	松本好雄
8着	5枠 7番	2:06.7	ハナ	ブラボーコール	牝4 / 456 +2	芹沢純一	51kg	12.0	6人	6-7-7-6	39.5 / 37.1	須貝彦三	稲田政義
9着	3枠 3番	2:07.0	2	ステイールリボー	牡6 / 476 +2	猿橋重利	56kg	22.0	11人	3-3-3-2	40.1 / 36.7	武田作十郎	樋口和弘
10着	6枠 9番	2:07.1	3/4	ホクセツマリモ	牝4 / 398 0	石橋守	54kg	10.3	5人	3-3-6-6	40.1 / 36.7	境直行	平島尚武
11着	8枠 14番	2:07.3	1 1/4	カールレビンルイス	牡6 / 472 -4	清山宏明	53kg	54.1	14人	7-3-3-6	40.4 / 36.7	田中康三	仲田三喜男
12着	2枠 2番	2:07.7	2 1/2	マヤノラッキー	牝4 / 454 +24	増井裕	54kg	32.2	12人	10-10-12-13	39.9 / 37.4	坂口正大	田所祐
13着	3枠 4番	2:07.8	1/2	レオテイオー	牡4 / 472 +2	田島良保	56kg	12.9	8人	2-2-2-2	41.1 / 36.6	奥平真治	田中竜雨
14着	1枠 1番	2:08.6	5	ナチェス	セ4 / 444 +6	柴田光陽	56kg	34.5	13人	1-1-1-4	42.0 / 36.4	清田十一	竹中勇

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.1-12.7-12.4-12.2-12.8-12.8-13.0-13.1-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,4(3,9,13)7(5,12,14)(2,10)-6(8,11)
• 2コーナー: 1,4(3,9,13,14)-7(5,12)2,10-(8,6)11
• 3コーナー: (*1,4)(3,13,14)9(7,10)(5,12)6,2,8,11
• 4コーナー: (3,4,*13)(1,10)(7,9,14,6)(5,12,11)-(2,8)

気象

• 天候: 雨 19.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	380円
複勝	10	310円
	11	170円
	13	210円
枠連	7-8	770円

レース展開

ナチェスが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するレオテイオー

ナチェスがハナを奪う形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にレオテイオーが続く。そのすぐ後ろ、ステイールリボー、ホクセツマリモ、ジンジャーらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ブラボーコールは中団前目。メイショウダービー、カツヒダカ、カールレビンルイスらは中団後方の位置。マヤノラッキーとアリエスシンボリは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。2馬身以上差があって、後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはヤマノビクトワール。殿にファストレボウとマルシゲムーティーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルシゲムーティーが稲光の如き末脚を発揮して前の馬たちを次々と追い抜く

先頭はジンジャーでリードは体半分。2番手にステイールリボーとレオテイオーが続く。その後ろ、ナチェスとアリエスシンボリが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のジンジャー。そのまま押し切るかに思われたが、後方3番手にいた1番人気のマルシゲムーティーが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、途中から先頭に立ったジンジャーが続き、2着と3馬身半差の3着には、4番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったアリエスシンボリが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたカツヒダカが入線、さらにハナ差の5着には、中団後方にいたヤマノビクトワールが食い込んだ。