4歳未勝利

1998年10月4日 日 11:05発走

• コース: 福島ダート1000m 右
• 開催: 2回福島2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:00.9		モアホープ	牡3 / 464 +8	牧田和弥	55kg	1.5	1人	2-2	36.9 / 36.0	崎山博樹	櫻木宏
2着	3枠 3番	1:01.2	2	ウェイクアップ	セ3 / 438 -10	岩部純二	55kg	4.2	2人	1-1	37.4 / 35.8	和田正道	神山幸男
3着	6枠 7番	1:01.5	2	ホマレタイコウ	牡3 / 450 -8	菊沢隆仁	55kg	23.8	7人	4-4	37.3 / 36.3	工藤嘉見	三広武志
4着	4枠 4番	1:01.6	クビ	ブラックストリーム	牡3 / 464 +4	中舘英二	55kg	16.7	5人	2-3	37.6 / 36.1	小西一男	（有）ターフ・スポート
5着	5枠 5番	1:01.7	3/4	エルガナドール	牡3 / 484 +4	小林淳一	55kg	93.2	11人	7-6	37.2 / 36.6	成島英春	尾形永太郎
6着	8枠 11番	1:02.2	3	ロードオーディン	セ3 / 472 0	亀山泰延	55kg	9.7	3人	4-5	38.0 / 36.5	土田稔	（株）ロードホースクラブ
7着	1枠 1番	1:02.6	2 1/2	アイスハーケン	牡3 / 480	田村宏之	52kg	83.1	10人	10-10	37.4 / 37.1	畠山重則	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
8着	8枠 12番	1:02.8	1	ロングショットガン	牡3 / 458 +8	高橋亮	55kg	15.3	4人	6-6	38.4 / 36.6	長浜博之	中井敏雄
9着	2枠 2番	1:03.3	3	プレイリーチーフ	牡3 / 480 -2	田面木博公	55kg	31.8	8人	7-8	38.7 / 36.8	高松邦男	ホースマン
10着	7枠 9番	1:03.7	2 1/2	アオイモンロー	牝3 / 456 +6	木幡初広	53kg	22.7	6人	9-9	38.8 / 37.0	森安弘昭	本田廣
11着	5枠 6番	1:04.8	7	ブラビオー	牡3 / 510 +16	勝浦正樹	54kg	54.5	9人	11-11	39.4 / 37.5	中野隆良	（有）イヨ商事
12着	6枠 8番	1:04.9	クビ	セイシンウイング	牡3 / 484 +6	古川寛和	55kg	249.3	12人	12-12	39.2 / 37.8	二本柳俊一	清進電設（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-12.0-12.6-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3(4,10)(7,11)12(2,5)-9-1,6,8
• 4コーナー: 3,10,4,7,11(5,12)2,9,1-6-8

気象

• 天候: 曇 20.4℃
• 風: 北 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	150円	1番人気
複勝	3	120円	2番人気
	7	300円	6番人気
	10	110円	1番人気
枠連	3-7	290円	1番人気
馬連	3-10	290円	1番人気

レース展開

ウェイクアップが隊列をリードする形、その直後にブラックストリームとモアホープが続く

ウェイクアップが逃げる形となり、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。2番手にブラックストリームとモアホープが並ぶ。そのすぐ後ろ、ホマレタイコウとロードオーディンが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ロングショットガンは中団やや前。プレイリーチーフとエルガナドールは中団後方の位置。その2馬身以上後ろ、アオイモンローは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。さらに2馬身以上空いて、後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはアイスハーケン。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはブラビオー。最後方にセイシンウイングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

モアホープが天稟のレースセンスを駆使した巧妙な競馬で初白星を挙げる

先頭はウェイクアップでリードは1馬身。単独の2番手にモアホープが続く。その後ろ、ブラックストリームが3番手。1馬身離れて、ホマレタイコウが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のウェイクアップ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のモアホープが圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、逃げ粘ったウェイクアップが続き、2着と2馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったホマレタイコウが入った。そこからクビ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたブラックストリームが入線した。