4歳新馬

1987年1月10日 土 11:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 1回中山3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 9番	1:13.7		ホッカイスーパー	牝3 / 472	高山裕	53kg	29.3	8人	4-2	38.9 / 34.8	小西登	石田允泉
2着	8枠 16番	1:13.9	1	マツアコード	牝3 / 452	蛯沢誠治	53kg	3.6	1人	1-1	39.9 / 34.0	佐藤勝美	松井健一
3着	4枠 8番	1:14.2	1 3/4	ホッカイサワヤカ	牝3 / 444	中村力男	53kg	94.8	15人	6-5	39.1 / 35.1	大久保勝之	石田允泉
4着	2枠 4番	1:15.1	5	セントキッド	牝3 / 450	佐藤照雄	53kg	12.6	5人	4-5	40.3 / 34.8	田中和夫	西山正行
5着	6枠 12番	1:15.5	2 1/2	オギアルファ	牝3 / 420	安田富男	53kg	73.0	14人	6-8	40.3 / 35.2	鴨田次男	（株）荻伏レーシング・クラブ
6着	7枠 13番	1:15.7	1 1/4	レインボーパーク	牝3 / 444	岡部幸雄	53kg	4.1	2人	8-7	40.2 / 35.5	高橋英夫	（有）イーデン産業
7着	6枠 11番	1:15.7	アタマ	ドリスフィーバー	牝3 / 426	谷中公一	50kg	163.5	16人	10-9	39.6 / 36.1	前田禎	堀越毅一
8着	8枠 15番	1:15.9	1 1/2	メルセデスロード	牝3 / 392	菅原泰夫	53kg	15.5	6人	2-2	41.6 / 34.3	野平好男	（株）ロードホースクラブ
9着	5枠 10番	1:16.1	1	サファリサッチャー	牝3 / 474	増沢末夫	53kg	4.2	3人	3-2	41.7 / 34.4	元石孝昭	熊久保勅夫
10着	1枠 1番	1:16.2	1/2	ストロングハート	牝3 / 442	高市圭二	53kg	68.4	11人	11-11	39.7 / 36.5	荒木静雄	飯田政子
11着	2枠 3番	1:16.2	クビ	ヤマニンラミューゲ	牝3 / 452	栗原洋一	53kg	71.9	13人	9-9	40.5 / 35.7	八木沢勝美	土井宏二
12着	4枠 7番	1:16.4	1	トウホーダイヤ	牝3 / 454	中舘英二	53kg	4.3	4人	13-11	39.7 / 36.7	仲住芳雄	河村澤治
13着	7枠 14番	1:16.7	1 3/4	パワーシンゲキ	牝3 / 452	鹿戸雄一	53kg	26.2	7人	16-16	39.0 / 37.7	矢野幸夫	河内石太郎
14着	1枠 2番	1:16.8	1/2	ソブリンターフ	牝3 / 430	大崎昭一	53kg	70.2	12人	15-14	39.8 / 37.0	柴田寛	（有）ターフ・スポート
15着	3枠 6番	1:17.0	1 1/2	ホリノスミレ	牝3 / 422	的場均	53kg	31.1	9人	14-14	40.2 / 36.8	大久保房松	（有）法理牧場
16着	3枠 5番	1:18.4	9	ホッカイムーン	牝3 / 424	田中清隆	53kg	35.2	10人	11-13	41.9 / 36.5	野平祐二	石田允泉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.5-11.4-12.7-13.2-13.8

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 16,15,10(4,9)(8,12)13,3,11(1,5)7,6,2-14
• 4コーナー: 16(15,10,9)(4,8)=13,12(3,11)(1,7)5(2,6)14

気象

• 天候: 晴 5.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	2,930円
複勝	8	2,150円
	9	690円
	16	200円
枠連	5-8	600円

レース展開

マツアコードが隊列を引っ張る展開、2番手を追走するメルセデスロード

マツアコードが主導権を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にメルセデスロードが続く。その直後、サファリサッチャーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはセントキッドとホッカイスーパー。その1馬身後ろ、ホッカイサワヤカとオギアルファは中団前目。レインボーパークは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ヤマニンラミューゲは中団後方の位置取り。その後ろ、ドリスフィーバーが10番手。そのあと、ストロングハートとホッカイムーンが11番手。トウホーダイヤは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはホリノスミレ。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはソブリンターフ。少し離れた最後尾にパワーシンゲキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホッカイスーパーが持ち前のレースセンスを駆使した安定感のある取り口で初白星を挙げる

先頭はマツアコードでリードは1馬身。2番手にメルセデスロード、サファリサッチャー、ホッカイスーパーらが続く。そのすぐ後ろ、セントキッドとホッカイサワヤカが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のマツアコード。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたホッカイスーパーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、逃げ粘ったマツアコードが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、5番手の位置から圧巻の末脚を繰り出した15番人気のホッカイサワヤカが入った。そこから5馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたセントキッドが入線、さらに2馬身半差の5着には、中団にいた14番人気のオギアルファが食い込んだ。2番人気のレインボーパークは中団前目にいたが決め手が足りず6着に敗れた。