第11回 寒菊賞 (地方重賞)

2012年12月15日 土 15:15発走

• コース: 水沢ダート1600m 右
• 開催: 10回水沢1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 250,57.5,32.5,22.5,12.5
• クラス等区分: 2歳
• 条件: JRA認定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:42.1		ロックハンドパワー	牡2 / 474 0	村上忍	56kg	1.3	1人	2-2-1-1	38.6	菅原勲	千葉浩
2着	4枠 4番	1:42.9	5	マンセイグレネード	牡2 / 486 +8	斎藤雄一	56kg	9.5	4人	6-5-5-5	38.7	桜田浩樹	簗田満
3着	8枠 12番	1:43.1	1	ハカタドンタク	牡2 / 501 -3	高橋悠里	56kg	8.8	3人	11-10-7-6	38.5	板垣吉則	小林祥晃
4着	6枠 8番	1:43.1	クビ	フジノチーター	牝2 / 450 -3	高松亮	54kg	64.8	9人	3-3-2-2	39.5	菅原右吉	齋藤秀文
5着	7枠 9番	1:43.2	3/4	アクイラ	牡2 / 473 0	南郷家全	55kg	26.0	7人	4-4-3-4	39.5	桜田浩三	山本武司
6着	8枠 11番	1:43.4	1	エンジェルブレイヴ	牝2 / 428 -4	小林俊彦	54kg	63.5	8人	5-6-4-3	39.4	村上実	大久保和夫
7着	3枠 3番	1:43.5	クビ	ドラゴンチョッパー	牡2 / 451 -2	坂口裕一	55kg	21.1	5人	8-8-7-7	39.0	酒井仁	（有）カネショウ
8着	5枠 5番	1:43.7	1	テンショウリバイヴ	牡2 / 555 -5	山本聡哉	55kg	7.4	2人	7-7-6-8	39.3	畠山信一	高橋昇市
8着	5枠 6番	1:43.7	同着	ラブアロウ	牡2 / 468 -3	阿部英俊	55kg	91.8	10人	9-9-10-9	39.0	関本浩司	内山一郎
10着	6枠 7番	1:44.1	2 1/2	マルケイボス	牡2 / 430 0	菊地康朗	55kg	94.4	11人	12-12-11-10	39.1	三野宮通	熊谷啓一
11着	7枠 10番	1:44.2	クビ	ドクトルローズ	牝2 / 456 -6	山本政聡	54kg	137.6	12人	10-11-12-11	38.9	葛西勝幸	湯澤寛
12着	1枠 1番	1:49.8	大差	エイブリーグレース	牝2 / 476 -10	関本淳	54kg	22.7	6人	1-1-7-12	46.0	桜田浩樹	簗田満

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 1,2,8,9,11,4,5,3,6,10,12,7
• 2コーナー: 1,2,8,9,4,11,5,3,6,12,10,7
• 3コーナー: 2,8,9,11,4,5,(1,3,12),6,7,10
• 4コーナー: 2,8,11,9,4,12,3,5,6,7,10-1

気象

• 天候: 雨 1.8℃
• 風: 北北西 1.4m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	2	130円	1番人気
複勝	2	120円	1番人気
	4	230円	5番人気
	12	190円	3番人気
枠連	2-4	540円	2番人気
馬連	2-4	530円	3番人気
馬単	2-4	1,040円	3番人気
ワイド	2-4	280円	3番人気
	2-12	270円	2番人気
	4-12	600円	7番人気
3連複	2-4-12	1,050円	3番人気
3連単	2-4-12	2,970円	7番人気

馬券の売上

単勝	44.74万円	1.92%
複勝	19.20万円	0.83%
枠連	80.05万円	3.44%
馬連	154.61万円	6.65%
馬単	288.68万円	12.42%
ワイド	82.06万円	3.53%
3連複	363.91万円	15.65%
3連単	1,291.99万円	55.56%
合計	2,325.24万円

レース展開

エイブリーグレースが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにロックハンドパワーが取り付く

エイブリーグレースが逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にロックハンドパワーが続く。その直後、フジノチーターが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアクイラ。その1馬身後ろ、エンジェルブレイヴは中団前目。マンセイグレネードは中団馬群の丁度真ん中を追走。テンショウリバイヴは中団後方の位置。続いて、ドラゴンチョッパーが8番手。ラブアロウは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはドクトルローズ。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはハカタドンタク。しんがりにマルケイボスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

寒菊賞、ロックハンドパワーが力量差を証明するかの様な強い競馬で圧倒的支持に応える

先頭はロックハンドパワーでリードは1馬身。単独の2番手にフジノチーターが続く。その直後、エンジェルブレイヴが3番手。1馬身離れて、アクイラが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のロックハンドパワー。そのままロックハンドパワーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団前目の位置からスパッと切れる脚を見せたマンセイグレネードが続き、2着と1馬身差の3着には、中団の位置からキレのある末脚を披露したハカタドンタクが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたフジノチーターが入線した。2番人気のテンショウリバイヴは8番手にいたが末脚不発で8着に敗れた。