3歳新馬

1990年12月23日 日 10:25発走

• コース: 京都芝1800m 外 右
• 開催: 5回京都8日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 550,220,140,83,55
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	1:51.7		メイショウソロモン	牡2 / 478 +2	千田輝彦	53kg	13.0	7人	10-9	36.4 / 38.1	伊藤雄二	松本好雄
2着	6枠 10番	1:52.2	3	キタシバサンダー	牡2 / 460 -8	清水英次	54kg	53.8	10人	5-5	38.0 / 37.1	佐藤勇	円城正男
3着	6枠 11番	1:52.4	1 1/4	ゴッドバトラー	牡2 / 470 -2	田原成貴	54kg	8.0	4人	9-6	37.3 / 38.0	坂口正大	中西上央
4着	3枠 5番	1:52.5	1/2	インターサブマリン	牡2 / 490 0	松本達也	54kg	7.1	3人	2-1	38.8 / 36.6	藤岡範士	松岡正雄
5着	7枠 13番	1:52.6	1/2	ワンダフルチョイス	牡2 / 476 -2	須貝尚介	54kg	5.1	2人	3-4	38.5 / 36.9	布施正	吉田勝己
6着	5枠 8番	1:52.8	1 1/2	キタサンヒカリ	牡2 / 462 0	芹沢純一	54kg	59.5	11人	7-8	38.0 / 37.6	鹿戸幸治	（有）大野商事
7着	8枠 14番	1:53.0	1 1/4	キンノシャチホコ	牡2 / 464 0	音無秀孝	54kg	9.0	5人	3-2	39.0 / 36.9	田中良平	後藤繁樹
8着	2枠 2番	1:53.3	2	ランドセルシオ	牡2 / 466 +2	増井裕	54kg	12.9	6人	6-6	38.9 / 37.3	飯田明弘	木村善一
9着	4枠 7番	1:53.5	1 1/4	ドリームセイハー	牡2 / 476 0	西浦勝一	54kg	64.1	12人	10-12	38.2 / 38.1	土門一美	池田豊治
10着	8枠 15番	1:53.6	3/4	カーディナルボーイ	牡2 / 492 -8	岡潤一郎	54kg	133.0	14人	8-9	38.6 / 37.8	安藤正敏	元屋地文明
11着	5枠 9番	1:53.8	1 1/4	ルイサン	牡2 / 456 -2	村本善之	54kg	23.1	8人	12-11	38.3 / 38.3	増本豊	北村公
12着	1枠 1番	1:54.0	1 1/4	キョウエイキーパー	牡2 / 472 +4	熊沢重文	54kg	82.7	13人	14-15	38.1 / 38.6	武田作十郎	松岡正雄
13着	2枠 3番	1:54.3	1 3/4	オグリンサルーテ	牡2 / 460 -2	安田隆行	54kg	44.4	9人	15-13	38.2 / 38.8	伊藤修司	小栗範恭
14着	4枠 6番	1:54.8	3	サーティンウェイ	牡2 / 424 +4	内田浩一	54kg	154.4	15人	12-13	39.3 / 38.3	武宏平	小川立義
15着	3枠 4番	1:55.5	4	グランドルンルン	牝2 / 480 0	本田優	53kg	2.1	1人	1-2	41.9 / 36.5	岩元市三	林進

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.1-12.2-12.5-12.3-12.3-12.8-13.3-12.0

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,5)-(13,14)10,2-8,15,11(7,12)(6,9)-1,3
• 4コーナー: (4,*5,14)13,10-(2,11)8-(15,12)-9,7(6,3)1

気象

• 天候: 晴 7.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	1,300円
複勝	10	1,040円
	11	240円
	12	430円
枠連	6-7	1,120円

レース展開

グランドルンルンが隊列を牽引、半馬身後ろの位置にインターサブマリンが続く

主導権を奪ったのはグランドルンルン。僅かなリードで一団を引っ張っていく。2番手にインターサブマリンが続く。その少し後ろ、ワンダフルチョイスとキンノシャチホコが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはキタシバサンダー。その1馬身後ろ、ランドセルシオは中団前目。少し差があって、キタサンヒカリは中団馬群の真ん中あたりを追走。カーディナルボーイは中団後方の位置取り。その直後、ゴッドバトラーが9番手。その後ろ、ドリームセイハーとメイショウソロモンが10番手。後方5番手でジックリと折り合いをつけるのはサーティンウェイとルイサン。少し間隔を置いて、後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはキョウエイキーパー。しんがりにオグリンサルーテがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メイショウソロモンが猛烈な差し脚を繰り出して前の馬たちを軽々とねじ伏せる

先頭はインターサブマリンでリードは半馬身。2番手にグランドルンルンとキンノシャチホコが続く。そのすぐ後ろ、ワンダフルチョイスが4番手。1馬身離れて、キタシバサンダーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、5番手から抜け出したのはキタシバサンダー。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたメイショウソロモンが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた8頭を交わし、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、先行勢の後ろの位置からスパッと切れる脚を見せたキタシバサンダーが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったゴッドバトラーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、途中から先頭に立ったインターサブマリンが入線、さらに半馬身差の5着には、絶好位にいた2番人気のワンダフルチョイスが食い込んだ。1番人気のグランドルンルンは2番手にいたが失速して15着に敗れた。