アラ系4歳以上700万下

1989年6月25日 日 11:15発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 1回札幌6日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: アラ系アラ系4歳以上700万下
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:47.4		ミスターキャッシュ	牡4 / 454 0	郷原洋行	57kg	1.6	1人	2-2-1-1	39.4 / 36.4	古賀一隆	橋本幸雄
2着	2枠 2番	1:48.5	7	セザンボーイ	牡3 / 482 0	松永幹夫	55kg	4.2	2人	5-6-3-3	39.8 / 37.1	福永甲	瀬山孝一
3着	5枠 5番	1:48.6	1/2	パラダイスクイン	牝3 / 410 -14	蓑田早人	53kg	9.9	4人	5-3-2-2	40.1 / 36.7	内藤一雄	塩入通之
4着	4枠 4番	1:48.6	クビ	ポットカオリ	牝4 / 432 +2	岡潤一郎	54kg	6.6	3人	11-11-9-6	38.3 / 38.1	橋田満	（有）ポット牧場
5着	1枠 1番	1:49.2	3 1/2	ホクトパーサー	牡4 / 450 -2	佐藤哲三	54kg	84.3	10人	8-8-7-6	39.3 / 37.6	松田由太郎	金森森商事（株）
6着	6枠 7番	1:49.5	2	ヒミノサシバ	牡3 / 430 -4	菅谷正巳	55kg	123.4	11人	10-10-11-6	39.1 / 37.9	鶴留明雄	佐々木八郎
7着	8枠 12番	1:49.7	1 1/4	マドンナマーチ	牝3 / 434 +2	横山典弘	52kg	78.8	9人	3-3-3-4	41.0 / 36.7	中村均	吉田茂
8着	7枠 9番	1:49.8	1/2	モッカンセンプウ	牡4 / 444 0	原昌久	57kg	10.6	5人	3-3-5-4	40.9 / 36.7	久保田敏夫	鈴木太郎
9着	5枠 6番	1:50.2	2 1/2	ヤマブキコマチ	牝3 / 420 -10	山田泰誠	50kg	151.1	12人	8-9-9-9	40.0 / 37.8	野元昭	徳永冨士夫
10着	8枠 11番	1:50.4	1	シャーマン	牡3 / 404 +2	塚越一弘	55kg	41.4	8人	7-7-8-10	40.4 / 37.2	鈴木勝美	（農）資生園早田牧場
11着	3枠 3番	1:50.4	アタマ	エムディーケン	牡3 / 486 +2	石橋守	55kg	39.9	7人	12-12-11-11	40.0 / 38.3	境直行	井門敏雄
12着	6枠 8番	1:52.5	大差	マナブトウザイ	牡3 / 452 +8	伊藤暢康	54kg	33.2	6人	1-1-6-12	43.3 / 36.3	大和田稔	高橋修三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.2-11.9-12.2-12.4-13.2-13.3-13.0-13.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*8,10)-(9,12)(2,5)11-(1,6)7,4,3
• 2コーナー: (*8,10)-(9,12,5)-2,11-1,6,7,4,3
• 3コーナー: 10-5(12,2)9,8-1,11(6,4)(7,3)
• 4コーナー: 10-5,2-(9,12)-(7,1,4)6,11,3-8

気象

• 天候: 曇 13.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	160円
複勝	2	140円
	5	190円
	10	110円
枠連	2-7	300円

レース展開

マナブトウザイが全馬を引っ張る展開、その半馬身後ろを進むミスターキャッシュ

マナブトウザイが敢然と先頭に立ち、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にミスターキャッシュが続く。2馬身以上離れて、モッカンセンプウとマドンナマーチが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、セザンボーイとパラダイスクインは中団前寄り。シャーマンは中団馬群の真ん中あたりを追走。少し間が空いて、ホクトパーサーとヤマブキコマチは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはヒミノサシバ。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはポットカオリ。殿にエムディーケンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミスターキャッシュが実力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で1番人気に応える

先頭はミスターキャッシュでリードは2馬身以上。単独の2番手にパラダイスクインが続く。そのあと、セザンボーイが3番手。先行勢から少し離れたところにモッカンセンプウとマドンナマーチが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、後続を引き離しにかかる1番人気のミスターキャッシュ。そのままミスターキャッシュが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置からしぶとく伸び続けた2番人気のセザンボーイが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったパラダイスクインが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたポットカオリが入線した。