’03クリスタルナイトカップ

2003年8月15日 金 20:20発走

• コース: 大井ダート1590m 内 右
• 開催: 9回大井5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 800,240,160,96,64
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般A2以下 準重賞競走
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:39.2		ホウザングラマー	牝4 / 459 +1	的場文男	54kg		1人	6-6-7-4	37.8 / 37.4	蛯名末五郎	加藤豊三
2着	5枠 6番	1:39.9	4	アオバコリン	牝4 / 485 +9	内田博幸	56.5kg		2人	7-8-10-7	38.3 / 37.5	高岩隆	若島宏人
3着	6枠 8番	1:40.0	3/4	アートブライアン	牝4 / 472 -7	石崎隆之	53.5kg		4人	5-5-4-3	38.9 / 37.2	出川克己	渡邉光典
4着	3枠 3番	1:40.1	クビ	パトリニア	牝4 / 520 -3	山田信大	52kg		3人	4-4-4-2	39.0 / 37.0	大山一男	（有）アクアプロット
5着	5枠 5番	1:41.0	4	ブルーマドンナ	牝4 / 460 +4	左海誠二	53.5kg		8人	10-9-8-9	39.5 / 37.9	熊坂光広	石川富也
6着	8枠 12番	1:41.2	1	ベルモントピュア	牝4 / 498 +1	石崎駿	53.5kg		10人	1-1-1-1	40.9 / 36.5	赤間清松	（有）ベルモントファーム
7着	8枠 11番	1:41.3	1/2	ドリームサラ	牝5 / 473 -2	戸崎圭太	53.5kg		9人	3-3-3-5	40.4 / 36.9	寺田新太郎	遠藤喜松
8着	7枠 10番	1:41.6	1 1/2	ミノリカーリー	牝4 / 432 +1	鈴木啓之	52kg		12人	7-7-6-7	40.5 / 37.5	遠藤茂	秋元雅夫
9着	6枠 7番	1:41.7	1/2	コンサートクィーン	牝5 / 459 -5	桑島孝春	53.5kg		5人	9-9-8-10	40.4 / 37.7	山藤統宏	黛大介
10着	2枠 2番	1:41.9	1	イシノレインボー	牝6 / 504 -9	甲斐年光	53.5kg		7人	11-12-12-11	39.3 / 38.0	武井栄一	石嶋清仁
11着	4枠 4番	1:42.7	4	ベルモントデーンズ	牝5 / 483 -5	森下博	56.5kg		11人	12-11-11-11	40.6 / 38.2	長沼正義	（有）ベルモントファーム
12着	7枠 9番	1:43.4	3	カリスマテルコ	牝6 / 518 +2	佐藤隆	53.5kg		6人	2-2-2-6	42.6 / 36.7	川勝歩	（株）畔蒜不動産

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.8-11.6-12.5-12.5-12.5-13.2-13.1-12.0

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,9,11,3,8,1,(6,10),7,5,2,4
• 2コーナー: 12,9,11,3,8,1,10,6,(5,7),4,2
• 3コーナー: 12,9,11,(3,8),10,1,(5,7),6,4,2
• 4コーナー: 12,3,8,1,11,9,(6,10),5,7,(2,4)

気象

• 天候: 雨 19.8℃
• 風: 北東 7.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	1	170円
複勝	1	120円
	6	160円
	8	120円
枠連	1-5	320円
枠単	1-5	520円
馬連	1-6	380円
馬単	1-6	660円
ワイド	1-6	200円
	1-8	300円
	6-8	510円
3連複	1-6-8	980円
3連単	1-6-8	2,550円

レース展開

ベルモントピュアが集団をリードする形、2番手の位置にカリスマテルコが取り付く

ベルモントピュアが主導権を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にカリスマテルコが続く。その直後、ドリームサラが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはパトリニア。その1馬身後ろ、アートブライアンは中団前目。ホウザングラマーは中団馬群の真ん中付近を追走。アオバコリンとミノリカーリーは中団後方の位置取り。コンサートクィーンは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて運ぶのはブルーマドンナ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはイシノレインボー。シンガリにベルモントデーンズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’03クリスタルナイトC、ホウザングラマーが自分から進出する積極果断なレーススタイルで獅子奮迅の6連勝

先頭はベルモントピュアでリードは1馬身。単独の2番手にパトリニアが続く。その直後、アートブライアンが3番手。1馬身離れて、ホウザングラマーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろにいた1番人気のホウザングラマーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団後方の位置から堅調な伸びを見せた2番人気のアオバコリンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったアートブライアンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたパトリニアが入線した。