アクエリアス賞

レース展開

インフラレッドレイが集団を引き連れる形、直後の位置にハイエストが続く

インフラレッドレイが単騎で逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にハイエストが続く。そのすぐ後ろ、ランデックセブンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、レーヌデュバルは中団やや前。バラノカオリは中団馬群の丁度真ん中を追走。ダンストンルーチェは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはイーグルズアイ。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはコパノブルックリン。どん尻にフジノシバザクラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アクエリアス賞、インフラレッドレイが非凡なスピードで端に立つと、後続に攻め入る隙を与えず軽快に逃げ切る

先頭はインフラレッドレイでリードは1馬身。単独の2番手にレーヌデュバルが続く。そのすぐ後ろ、イーグルズアイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むインフラレッドレイ。そのままインフラレッドレイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置からシャープな伸び脚で驀進した2番人気のイーグルズアイが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のレーヌデュバルが入った。