第26回 サラ・プリンセス特別 (地方重賞)

2002年11月6日 水 15:50発走

• コース: 笠松ダート1400m 右
• 開催: 13回笠松2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 130,42.9,19.5,14.3,7.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 2歳
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:29.2		トキノホーマ	牝2 / 485 +19	安藤光彰	53kg		1人	3-3-3-3	39.2	柳江仁	伊藤昭次
2着	6枠 6番	1:29.3	1/2	ロゼビアン	牝2 / 432 -7	川原正一	53kg		5人	1-1-1-1	39.7	山下清春	廣瀬和雄
3着	3枠 3番	1:29.9	3	サニーハシレ	牝2 / 468 +4	吉田稔	53kg		2人	8-5-4-4	39.8	小井土金一	水野恵吉
4着	2枠 2番	1:30.2	1 1/2	スターウィンク	牝2 / 484 -6	東川公則	53kg		3人	4-4-4-4	40.0	後藤保	前田晋二
5着	8枠 9番	1:30.4	1	グレイトマスター	牝2 / 459 +3	坂口重政	53kg		4人	2-2-2-2	40.6	山際孝幸	武仲良一
6着	7枠 7番	1:30.6	1	マエストロマリア	牝2 / 446 +10	柴山雄一	53kg		8人	7-7-4-6	40.5	樋口富男	山本昭雄
7着	5枠 5番	1:30.6	アタマ	シェリルノオペラ	牝2 / 446 +1	榎伸彦	53kg		7人	4-5-9-8	40.1	伊藤強一	戸部洋
8着	8枠 10番	1:30.8	1	シルエットロマンス	牝2 / 417 -4	浜口楠彦	53kg		6人	8-9-7-7	40.5	谷川義明	大山弘起
9着	7枠 8番	1:32.2	7	キヌガサホンマモン	牝2 / 436 -2	吉本隆記	53kg		9人	6-8-10-10	41.5	坂口義幸	北川定夫
10着	4枠 4番	1:32.3	3/4	フジノサンバ	牝2 / 422 -3	湯前良人	53kg		10人	10-9-7-9	42.0	後藤保	安田勝一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 最初の直線: 6,9,1,(2,5),8,7,(3,10),4
• 2コーナー: 6,9,1,2,(3,5),7,8,(4,10)
• 3コーナー: 6,9,1,(2,3,7),(4,10),5,8
• 4コーナー: 6,9,1,(2,3),7,10,5,4,8

気象

• 天候: 晴 12.0℃
• 風: 静穏

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	1	210円
複勝	1	110円
	3	110円
	6	170円
枠連	1-6	740円
枠単	1-6	1,230円
馬連	1-6	1,030円
馬単	1-6	1,090円

レース展開

ロゼビアンが後続を先導、2番手を進むグレイトマスター

ロゼビアンが先手を取る恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にグレイトマスターが続く。そのあと、トキノホーマが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スターウィンクとシェリルノオペラは中団やや前。キヌガサホンマモンは中団馬群の真ん中あたりを追走。マエストロマリアは中団後方の位置。後方2番手の位置で悠然と構えるのはサニーハシレとシルエットロマンス。どん尻にフジノサンバがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サラ・プリンセス特別、トキノホーマが強みである機動力を活かした万全の取り口で3勝目をマーク

先頭はロゼビアンでリードは1馬身。単独の2番手にグレイトマスターが続く。その直後、トキノホーマが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるロゼビアン。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のトキノホーマが凄まじい末脚を爆発させてロゼビアンを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着のロゼビアンから3馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切った2番人気のサニーハシレが入った。