マリーンステークス

2001年7月28日 土 15:30発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 2回函館7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 25.2,7.2,3.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上オープン 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:44.0		エンゲルグレーセ	牡4 / 478 +14	岡部幸雄	56kg	5.7	3人	2-2-2-2	37.6 / 36.2	新関力	三島武
2着	7枠 9番	1:44.7	4	シアトルブリッジ	牝5 / 492 -2	竹之下智昭	54kg	12.1	5人	3-4-4-3	37.7 / 36.7	土門一美	井上博行
3着	4枠 4番	1:44.8	1/2	レギュラーメンバー	牡4 / 522 +2	松永幹夫	59kg	4.7	2人	1-1-1-1	38.5 / 36.0	山本正司	（有）ノースヒルズマネジメント
4着	1枠 1番	1:45.1	1 3/4	アドマイヤショウリ	牡5 / 450 -4	芹沢純一	55kg	11.9	4人	10-9-11-11	37.2 / 37.4	武田博	近藤利一
5着	8枠 11番	1:45.2	1/2	フサイチステージ	牡5 / 510 -6	内田浩一	56kg	48.4	7人	6-6-7-5	37.8 / 37.0	大根田裕也	関口房朗
6着	6枠 7番	1:45.9	4	ダルタニアン	セ5 / 460 -4	千田輝彦	55kg	211.3	10人	6-6-10-10	38.3 / 37.0	伊藤雄二	太田美實
7着	3枠 3番	1:45.9	アタマ	フジヤマハギタケ	牡6 / 454 +12	中舘英二	56kg	29.3	6人	3-3-3-3	39.1 / 36.5	森秀行	藤本龍也
8着	8枠 10番	1:46.1	3/4	アッミラーレ	牡4 / 510 -6	横山典弘	56kg	1.5	1人	8-6-4-5	39.0 / 37.0	鈴木康弘	（有）ターフ・スポート
9着	7枠 8番	1:46.3	1 1/2	エイシンコールマン	牡5 / 480 -4	山田和広	55kg	178.2	9人	9-9-7-8	38.9 / 37.4	坪正直	平井豊光
10着	5枠 5番	1:46.3	ハナ	メイショウタツジン	牡4 / 464 -14	藤田伸二	56kg	123.3	8人	11-11-7-7	38.9 / 37.5	武田博	松本好雄
11着	2枠 2番	1:47.8	9	シンハリティリア	牡5 / 462 +6	勝浦正樹	55kg	362.2	11人	3-4-6-8	40.6 / 36.7	藤原辰雄	飯塚知一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.2-11.7-11.8-12.3-12.1-12.5-12.8-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,6(2,3,9)-(7,11)10-8,1,5
• 2コーナー: 4,6-3(2,9)-(7,11,10)-(1,8)5
• 3コーナー: 4,6-3(9,10)2(11,5,8)7-1
• 4コーナー: (*4,6)-(3,9)(11,10)5(2,8)7,1

気象

• 天候: 晴 20.1℃
• 風: 南南東 5.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	570円	3番人気
複勝	4	200円	3番人気
	6	180円	2番人気
	9	280円	5番人気
枠連	6-7	2,100円	9番人気
馬連	6-9	2,150円	9番人気
ワイド	4-6	460円	5番人気
	4-9	960円	12番人気
	6-9	700円	7番人気

レース展開

レギュラーメンバーが先陣を切る展開、そのあとに続くエンゲルグレーセ

レギュラーメンバーが逃げる形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にエンゲルグレーセが続く。続いて、シンハリティリア、フジヤマハギタケ、シアトルブリッジらが3番手の好位につける。2馬身以上空いて、ダルタニアンとフサイチステージは中団後方の位置。アッミラーレは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。少し間隔を置いて、後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはエイシンコールマン。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはアドマイヤショウリ。シンガリにメイショウタツジンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マリーンS、エンゲルグレーセが持ち前の自在性を活かしたソツのない内容で5勝目をゲット

先頭はレギュラーメンバーでリードは半馬身。2番手にエンゲルグレーセが続く。2馬身以上差があって、フジヤマハギタケとシアトルブリッジが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたエンゲルグレーセが異次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置からひと際目立つ伸び脚で猛進したシアトルブリッジが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったレギュラーメンバーが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、最後方で直線を迎えたアドマイヤショウリが入線した。1番人気のアッミラーレは中団前目にいたが失速して8着に敗れた。