4歳未勝利

1992年10月31日 土 12:05発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 3回福島1日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:52.6		イズミリラ	牝3 / 464 +4	上野清章	53kg	2.1	1人	9-8-4-3	42.3 / 38.1	武田博	今泉淳
2着	5枠 6番	1:53.0	2 1/2	ロゼリーフ	牡3 / 476 0	吉永護	52kg	24.7	6人	1-1-1-1	43.2 / 37.0	矢野照正	白井フサ
3着	5枠 5番	1:53.4	2 1/2	キープザトップ	牡3 / 480 -6	藤原英幸	55kg	27.1	7人	5-5-5-5	42.6 / 37.5	黒坂洋基	芳賀満男
4着	4枠 4番	1:53.8	2 1/2	ユーラシアンブルー	牡3 / 478 0	横田雅博	55kg	55.4	10人	10-8-8-6	42.4 / 38.1	二本柳一馬	（有）ターフ・スポート
5着	1枠 1番	1:54.2	2 1/2	ロンシャンボーイ	牡3 / 454 -12	小原義之	54kg	40.6	8人	3-2-2-2	44.3 / 37.0	小原伊佐美	清岡政徳
6着	8枠 11番	1:54.6	2 1/2	ロータリーテイオー	牡3 / 440 -6	大西直宏	55kg	14.9	5人	8-8-9-6	43.0 / 38.1	中尾銑治	谷口大明
7着	6枠 7番	1:55.0	2 1/2	モンローウォーク	牝3 / 438 0	西園正都	53kg	68.4	11人	11-11-11-11	42.8 / 38.4	福永甲	（有）ノースヒルズマネジメント
8着	6枠 8番	1:55.0	ハナ	インタートラバース	牡3 / 476 +6	柿元嘉和	55kg	5.5	3人	2-2-2-4	45.1 / 37.0	藤岡範士	松岡正雄
9着	2枠 2番	1:55.2	1 1/2	シーエレナー	牝3 / 480 0	佐藤哲三	53kg	8.6	4人	3-4-6-6	44.2 / 37.4	吉岡八郎	藤田宗平
10着	8枠 12番	1:55.3	1/2	エクセルパーク	牝3 / 436 +8	梅野信一	53kg	98.8	12人	7-7-9-9	43.7 / 37.9	野村彰彦	大戸秀次
11着	7枠 9番	1:55.7	2 1/2	カネショウターボ	牡3 / 474 +2	柏崎正次	55kg	43.9	9人	11-12-12-12	42.4 / 38.8	大久保良雄	清水政治
12着	7枠 10番	1:59.3	大差	パーパスバージョン	牡3 / 468 -10	横山義行	52kg	3.9	2人	6-6-7-10	48.1 / 37.7	中村均	堀内幸重

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.0-12.4-12.9-13.1-13.3-14.2-14.7-13.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*6,8)(1,2)5,10,12,11,3,4(7,9)
• 2コーナー: (*6,1,8)-2,5,10,12(4,11,3)-7-9
• 3コーナー: 6(1,8)-3-5,2,10,4(11,12)-7=9
• 4コーナー: 6,1,3,8,5-(2,4,11)12-10-7-9

気象

• 天候: 晴 17.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	210円
複勝	3	140円
	5	510円
	6	440円
枠連	3-5	1,310円
馬連	3-6	2,900円

レース展開

ロゼリーフが集団を引き連れる展開、僅差の2番手にインタートラバースが取り付く

ロゼリーフが先手を奪う恰好となり、半馬身のリードで集団を引っ張っていく。2番手にインタートラバースが続く。その後ろ、ロンシャンボーイとシーエレナーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、キープザトップは中団前目。パーパスバージョンは中団馬群の真ん中あたりを追走。エクセルパークは中団後方の位置取り。その直後、ロータリーテイオーが8番手。イズミリラは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはユーラシアンブルー。しんがりにモンローウォークとカネショウターボがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イズミリラが途中から上がっていくダイナミックな競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はロゼリーフでリードは1馬身。単独の2番手にロンシャンボーイが続く。そのすぐ後ろ、イズミリラが3番手。1馬身離れて、インタートラバースが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるロゼリーフ。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位まで進出していた1番人気のイズミリラが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、逃げ粘ったロゼリーフが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置からパワフルな末脚を披露したキープザトップが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた10番人気のユーラシアンブルーが入線した。2番人気のパーパスバージョンは後方3番手にいたがいいところなく12着に敗れた。