3歳未勝利

2005年2月27日 日 10:10発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 1回阪神2日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: 若手騎手

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:56.4		ホクセツバロン	牡3 / 470 -4	柴原央明	55kg	11.8	2人	5-6-2-2	39.4 / 38.6	藤沢則雄	平島尚武
2着	4枠 4番	1:56.8	2 1/2	コスモアブソルート	牡3 / 490 +4	上野翔	53kg	19.3	5人	2-4-3-3	39.1 / 38.5	飯田雄三	岡田美佐子
3着	8枠 11番	1:56.9	3/4	リバーキセキ	牡3 / 468 +2	小坂忠士	56kg	16.8	3人	11-11-12-12	37.5 / 39.5	松永善晴	河越武治
4着	7枠 10番	1:57.1	1 1/2	フラッシュイーグル	牡3 / 474 -2	佐久間寛志	53kg	22.4	6人	1-1-1-1	40.1 / 38.1	田所清広	冨沢敦子
5着	7枠 9番	1:57.6	3	ダイナミックゴール	牡3 / 516 +4	生野賢一	53kg	30.2	8人	10-10-9-9	38.8 / 39.3	目野哲也	小川勲
6着	6枠 7番	1:57.6	アタマ	マイネルセバス	牡3 / 462 -2	藤岡佑介	54kg	27.5	7人	8-9-9-9	38.8 / 39.2	宮徹	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
7着	2枠 2番	1:57.8	1 1/4	バンブージーコ	牡3 / 496 -2	高井彰大	53kg	199.2	12人	5-4-7-9	39.2 / 38.5	岩元市三	（有）バンブー牧場
8着	1枠 1番	1:57.9	クビ	ジランドール	牡3 / 480 0	川田将雅	53kg	1.2	1人	2-2-4-4	40.1 / 38.3	安田隆行	吉田勝己
9着	6枠 8番	1:57.9	クビ	スリーピルサド	牡3 / 464 0	武英智	56kg	140.5	11人	11-11-9-6	39.3 / 39.5	武宏平	永井商事（株）
10着	5枠 5番	1:58.8	5	ノーブルグラッド	牝3 / 436 0	北村浩平	52kg	128.0	10人	7-7-4-5	40.6 / 38.8	古川平	（有）ターフ・スポート
11着	8枠 12番	1:58.9	3/4	テイエムドラゴン	牡3 / 504 -2	田嶋翔	56kg	18.7	4人	8-8-7-6	40.4 / 39.0	小島貞博	竹園正繼
12着	3枠 3番	2:01.7	大差	ポルックス	牡3 / 472 +2	長谷川浩大	55kg	97.7	9人	2-2-4-6	43.6 / 38.3	中村均	（有）ターフ・スポート

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.4-13.7-13.5-12.6-12.8-13.0-12.6-13.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10(3,1,4)(2,6)5-(7,12)-9-(11,8)
• 2コーナー: 10(3,1)(2,4)6,5,12,7,9(11,8)
• 3コーナー: (*10,6)-4(3,1,5)-(2,12)(7,9,8)-11
• 4コーナー: (*10,6)-4,1,5(3,12,8)(2,7,9)11

気象

• 天候: 晴 5.0℃
• 風: 北北西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	1,180円	2番人気
複勝	4	300円	3番人気
	6	210円	2番人気
	11	330円	5番人気
枠連	4-5	4,310円	11番人気
馬連	4-6	3,170円	8番人気
馬単	6-4	7,310円	18番人気
ワイド	4-6	660円	8番人気
	4-11	2,040円	20番人気
	6-11	1,600円	15番人気
3連複	4-6-11	13,620円	36番人気

レース展開

フラッシュイーグルが隊列を引っ張る展開、2番手を進むポルックス、コスモアブソルート、ジランドール

主導権を握ったのはフラッシュイーグル。リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。2番手にポルックス、ジランドール、コスモアブソルートらが並ぶ。その1馬身後ろ、バンブージーコとホクセツバロンは中団やや前。ノーブルグラッドは中団馬群の真ん中を追走。少し間隔を置いて、マイネルセバスとテイエムドラゴンは中団後方の位置。さらにその2馬身以上後ろ、後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはダイナミックゴール。少し離れたどん尻にリバーキセキとスリーピルサドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホクセツバロンが途中から動いていくメリハリのあるレース運びで初勝利を挙げる

先頭はフラッシュイーグルでリードは半馬身。2番手にホクセツバロンが続く。2馬身以上空いて、コスモアブソルートが3番手。1馬身離れて、ジランドールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のホクセツバロンが前を交わして先頭に立つと、不撓の敢闘精神で渋太く粘り続け、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたコスモアブソルートが続き、2着と3/4馬身差の3着には、最後方の位置から閃光のような末脚を発揮したリバーキセキが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったフラッシュイーグルが入線した。1番人気のジランドールは先行勢の後ろにいたが失速して8着に敗れた。