蔵王特別

1986年11月15日 土 14:40発走

• コース: 福島芝2600m 右
• 開催: 3回福島7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 690,280,170,100,69
• 付加賞（万円）: 11.2,3.2,1.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	2:47.4		ホーワペガサス	牡4 / 462 -6	横山雄一	58kg	11.3	5人	9-9-3-1	38.0 / 39.7	谷八郎	高橋明治
2着	8枠 12番	2:47.5	1/2	シオフネ	牡3 / 430 -8	大崎昭一	55kg	5.3	2人	4-5-3-7	38.0 / 39.3	大久保洋吉	大原詔宏
3着	1枠 1番	2:47.5	ハナ	ゲイルシロー	牡3 / 464 +8	坂井千明	55kg	5.6	3人	1-1-1-2	38.4 / 38.7	見上恒芳	西山正行
4着	8枠 11番	2:47.7	1 1/2	フォーラック	牡3 / 484 +2	池田賀一	55kg	24.8	9人	2-2-2-3	38.5 / 38.8	田村駿仁	栗林英雄
5着	3枠 3番	2:48.0	2	トーロッチスター	牡4 / 460 -4	増沢末夫	57kg	14.4	8人	4-3-3-3	38.6 / 39.3	古賀一隆	榎本富三
6着	6枠 8番	2:48.0	アタマ	センゴククリスタル	牝3 / 430 -4	中野渡清一	53kg	11.4	6人	4-5-3-5	38.5 / 39.3	前田禎	入倉章
7着	7枠 10番	2:48.0	アタマ	マーブルジョージ	セ3 / 458 +2	安達昭夫	55kg	7.5	4人	3-3-3-5	38.6 / 39.1	戸山為夫	下村芳久
8着	5枠 5番	2:48.2	3/4	アグネスジョージ	牡5 / 440 0	武田悟	56kg	12.9	7人	11-11-10-7	38.5 / 39.9	長浜彦三郎	渡辺孝男
9着	2枠 2番	2:48.4	1 1/2	チャージングイブキ	牡3 / 440 0	北村卓士	55kg	41.3	12人	4-5-3-7	38.8 / 39.3	中尾正	（有）伊吹
10着	5枠 6番	2:48.6	1 1/4	ダイゴヒューマ	牡5 / 486 -2	稲葉的海	56kg	2.5	1人	12-12-3-7	39.1 / 40.0	吉田三郎	竹村万里子
11着	4枠 4番	2:49.6	6	センゴクタイガー	牡3 / 436 -2	伊藤正徳	55kg	39.1	11人	9-9-10-11	39.8 / 39.7	柴田欣也	入倉章
12着	6枠 7番	2:52.4	大差	フォスターウイン	牡3 / 490 +10	関野弘行	55kg	36.4	10人	8-5-12-12	42.4 / 39.5	佐藤勝美	細田憲一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.5-12.3-12.9-13.9-12.4-12.7-13.3-13.1-12.7-12.3-13.2-12.5-12.6

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,11)-10(3,8,2,12)7(4,9)5,6
• 2コーナー: 1,11(3,10)(7,8,2,12)-(4,9)5,6
• 3コーナー: 1,11(6,9,3,8,2,10,12)(4,5)7
• 4コーナー: (*9,1)(3,11)(8,10)(6,5,2,12)4=7

気象

• 天候: 晴 6.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	1,130円
複勝	1	250円
	9	350円
	12	220円
枠連	7-8	1,210円

レース展開

ゲイルシローが全馬を率いる展開、その半馬身後ろを追走するフォーラック

ゲイルシローが敢然とハナを奪い、僅かなリードで一団を引っ張っていく。2番手にフォーラックが続く。少し間隔を置いて、マーブルジョージが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはトーロッチスター、センゴククリスタル、チャージングイブキ、シオフネら4頭。フォスターウインは中団後方の位置。後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはセンゴクタイガーとホーワペガサス。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはアグネスジョージ。シンガリにダイゴヒューマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

蔵王特別、ホーワペガサスが力強いマクリをさく裂させて勝利を手にする

先頭はホーワペガサスでリードは半馬身。2番手にゲイルシローが続く。その直後、トーロッチスターとフォーラックが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るホーワペガサス。そのままホーワペガサスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗する2番人気のシオフネを半馬身退けて勝利を掴み取った。2着のシオフネからハナ差の3着には、2番手の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったゲイルシローが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたフォーラックが入線した。1番人気のダイゴヒューマは中団後方にいたが見せ場なく10着に敗れた。