北海ハンデキャップ

2009年7月12日 日 16:40発走

• コース: 札幌芝2600m 右
• 開催: 1回札幌8日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1480,590,370,220,148
• 付加賞（万円）: 22.4,6.4,3.2
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	2:41.2		ナリタキングパワー	牡4 / 512 -4	岩田康誠	57kg	3.3	2人	6-5-6-2	34.9 / 39.0	小野幸治	（株）オースミ
2着	1枠 1番	2:41.2	ハナ	ヴェルトマイスター	牡5 / 496 -4	藤田伸二	54kg	6.4	4人	1-1-1-1	35.4 / 38.3	笹田和秀	（有）社台レースホース
3着	6枠 6番	2:41.3	1/2	ポルカマズルカ	牝3 / 478 +8	丸田恭介	50kg	101.7	10人	6-6-6-6	35.0 / 39.0	畠山吉宏	（有）社台レースホース
4着	3枠 3番	2:41.3	クビ	クリスタルウイング	牡4 / 486 +6	横山典弘	58kg	2.5	1人	4-4-5-2	35.1 / 38.7	藤沢和雄	山本英俊
5着	2枠 2番	2:41.4	1/2	マヒオレ	牡5 / 482 +4	池添謙一	53kg	28.1	6人	9-8-9-6	34.9 / 39.2	角居勝彦	金子真人ホールディングス（株）
6着	8枠 9番	2:41.7	2	ロックザキャスバ	牡5 / 490 0	中谷雄太	54kg	85.0	9人	2-2-4-2	35.6 / 38.5	萩原清	高瀬真尚
7着	7枠 7番	2:42.0	2	ゴールデンジュビリ	牡5 / 536 +4	菊沢隆徳	53kg	43.9	8人	6-6-6-6	35.7 / 39.0	戸田博文	（有）ユートピア牧場
8着	5枠 5番	2:42.2	1	ステイトリーデイズ	牝5 / 468 0	三浦皇成	54kg	14.1	5人	2-2-2-2	36.2 / 38.5	加用正	（有）社台レースホース
9着	4枠 4番	2:43.7	9	マチカネフクノカミ	牡5 / 462 -2	田中博康	52kg	40.7	7人	9-9-2-9	37.7 / 39.2	小島茂之	細川益男
中止	7枠 8番			ディバインフレイム	牡3 / 514 0	四位洋文	53kg	4.7	3人	5-10		清水出美	（有）キャロットファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-12.6-12.9-12.8-12.2-12.5-13.0-12.7-12.5-11.8-11.6-11.5-12.3

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1(9,5)3,8(6,10,7)(2,4)
• 2コーナー: 1(9,5)-3,10(6,7)2,4=8
• 3コーナー(2周): 1(5,4)9,3(6,10,7)2
• 4コーナー(2周): 1-(9,5,3,10)(6,2,7)4

気象

• 天候: 晴 23.8℃
• 風: 南東 2.5m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	10	330円	2番人気
複勝	1	210円	4番人気
	6	1,320円	9番人気
	10	140円	1番人気
枠連	1-8	900円	4番人気
馬連	1-10	1,020円	5番人気
馬単	10-1	1,770円	8番人気
ワイド	1-6	3,910円	35番人気
	1-10	410円	5番人気
	6-10	2,950円	30番人気
3連複	1-6-10	23,300円	50番人気
3連単	10-1-6	78,310円	178番人気

レース展開

ヴェルトマイスターが後続を引っ張る形、2番手に続くロックザキャスバとステイトリーデイズ

ヴェルトマイスターが単騎で逃げる形となり、後続を1馬身ほど離してレースを進める。2番手にロックザキャスバとステイトリーデイズが並ぶ。その1馬身後ろ、クリスタルウイングは中団前め。ディバインフレイムは中団馬群の丁度真ん中を追走。ポルカマズルカ、ナリタキングパワー、ゴールデンジュビリらは中団後方の位置取り。最後方にマヒオレとマチカネフクノカミがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北海H、ナリタキングパワーが自分から動いていく積極果敢なレース運びで4勝目を手に入れる

先頭はヴェルトマイスターでリードは2馬身以上。2番手にロックザキャスバ、ステイトリーデイズ、クリスタルウイング、ナリタキングパワーらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるヴェルトマイスター。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のナリタキングパワーがきちんと終いの脚を伸ばしてヴェルトマイスターを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を掴み取った。2着のヴェルトマイスターから半馬身差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジンワリと伸びた10番人気のポルカマズルカが入った。1番人気のクリスタルウイングは2番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。