みなづき賞

2011年6月27日 月 16:25発走

• コース: 盛岡ダート2000m 左
• 開催: 4回盛岡3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 30,6,3,2.1,0.9
• クラス等区分: 一般B2

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:07.8		モエレストロベリー	牡8 / 520 -2	坂口裕一	55kg	2.3	1人	7-7-5-4	38.6	村上昌幸	芦信雄
2着	1枠 1番	2:07.9	1/2	バルク	牝8 / 434 +2	南郷家全	53kg	5.4	4人	1-1-1-1	39.3	城地俊光	吉田幸三
3着	3枠 3番	2:08.8	6	サダチカガーベラ	牝4 / 438 -2	山本政聡	53kg	16.5	6人	6-6-4-3	39.8	桜田浩三	畠山誠
4着	7枠 7番	2:10.6	大差	キタサンアイドル	牡4 / 459 -1	菅原勲	55kg	4.2	2人	5-5-7-6	40.9	城地俊光	昆一
5着	8枠 9番	2:10.6	クビ	バルパライソトート	牝5 / 503 -2	小林俊彦	53kg	4.5	3人	3-3-2-2	41.8	小林義明	阿部東亜子
6着	5枠 5番	2:10.7	1/2	マイネアイーダ	牝4 / 447 0	村上忍	53kg	7.0	5人	4-4-3-5	41.8	畠山信一	伊藤孝治
7着	8枠 10番	2:11.3	4	ディーズテンダー	牝6 / 439 +3	菊地康朗	53kg	110.2	10人	9-9-9-8	39.3	三野宮通	赤間六郎
8着	6枠 6番	2:11.5	3/4	シルクナトゥール	牡5 / 515 +3	高松亮	55kg	49.2	7人	8-8-8-7	40.7	村上実	佐々木寛明
9着	4枠 4番	2:14.8	大差	ブライティアヘアー	牝5 / 407 -4	沢田盛夫利	53kg	91.8	9人	2-2-6-9	45.0	晴山厚司	高橋武夫
10着	7枠 8番	2:16.0	7	ケイビイラッキー	牡6 / 465 +10	山本聡哉	55kg	70.7	8人	10-10-10-10	42.8	桜田浩樹	菊池昭雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 1,4,9,5,7,3,2,6,10,8
• 2コーナー: 1,4,9,5,7,3,2,6,10,8
• 3コーナー: 1,9,5,3,2,4,7,6-10,8
• 4コーナー: 1,9,3,2,5,7,6,10,4-8

気象

• 天候: 雨 18.4℃
• 風: 南 3.1m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	2	230円	1番人気
複勝	1	150円	3番人気
	2	120円	1番人気
	3	250円	6番人気
枠連	1-2	540円	2番人気
馬連	1-2	1,030円	5番人気
馬単	2-1	1,260円	4番人気
ワイド	1-2	390円	5番人気
	1-3	890円	15番人気
	2-3	380円	4番人気
3連複	1-2-3	1,690円	8番人気
3連単	2-1-3	6,240円	21番人気

馬券の売上

単勝	37.31万円	1.36%
複勝	35.20万円	1.28%
枠連	121.92万円	4.44%
馬連	219.36万円	7.99%
馬単	291.20万円	10.61%
ワイド	81.91万円	2.98%
3連複	405.84万円	14.78%
3連単	1,552.44万円	56.55%
合計	2,745.18万円

レース展開

バルクが集団を率いる展開、直後の位置にブライティアヘアーが取り付く

バルクが主導権を握る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にブライティアヘアーが続く。そのすぐ後ろ、バルパライソトートが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マイネアイーダは中団前寄り。キタサンアイドルは中団馬群の真ん中を追走。サダチカガーベラは中団後方の位置。続いて、モエレストロベリーが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはシルクナトゥール。後方2番手の位置でじっと我慢するのはディーズテンダー。どん尻にケイビイラッキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

みなづき賞、モエレストロベリーが古豪の矜持を見せる様な躍動感溢れる走りで優勝

先頭はバルクでリードは1馬身。単独の2番手にバルパライソトートが続く。そのすぐ後ろ、サダチカガーベラが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるバルク。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいた1番人気のモエレストロベリーが次元の違う末脚を炸裂させてバルクを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着のバルクから6馬身差の3着には、3番手の位置からキレのいい末脚を発揮したサダチカガーベラが入った。2番人気のキタサンアイドルは中団後方にいたが伸びきれず4着に敗れた。