越後特別

1992年8月23日 日 14:30発走

• コース: 新潟芝1400m 右
• 開催: 3回新潟4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 40.6,11.6,5.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:23.3		パラストマリン	牝3 / 412 +4	大西直宏	53kg	76.5	11人	5-5	37.2 / 34.5	矢野幸夫	徳原秀嗣
2着	5枠 5番	1:23.3	ハナ	フジノウイナーズ	牡3 / 432 +2	蛯名利弘	55kg	7.8	3人	7-5	37.0 / 34.6	山田要一	中村寛俊
3着	6枠 7番	1:23.4	1/2	ホッカイオブジェ	牝3 / 444 +4	柴田弘之	53kg	15.2	5人	3-3	37.4 / 34.3	伊藤正徳	石田宏
4着	5枠 6番	1:23.7	1 3/4	クリーンアップ	牡3 / 426 +8	田村正光	55kg	30.4	9人	12-11	36.6 / 35.3	富田六郎	ホースマン
5着	4枠 4番	1:23.8	1/2	タヤスマリア	牝3 / 464 +4	大塚栄三郎	53kg	22.7	6人	7-8	37.5 / 34.6	清水美波	横瀬兼二
6着	8枠 11番	1:24.1	1 3/4	ビクトリーフラッグ	牡4 / 476 +6	郷原洋司	57kg	8.1	4人	2-2	38.4 / 34.2	古賀一隆	ホースマン
7着	8枠 12番	1:24.2	3/4	タケデンアロー	牡3 / 472 +4	江田照男	55kg	7.3	2人	3-3	38.2 / 34.3	田子冬樹	武市弘
8着	2枠 2番	1:24.3	クビ	サクラプランス	牡3 / 422 -6	坂本勝美	55kg	30.3	8人	5-5	38.2 / 34.5	境征勝	全演植
9着	6枠 8番	1:24.4	3/4	アデリー	牡4 / 424 -2	蛯名正義	57kg	42.7	10人	10-9	37.8 / 35.0	高木嘉夫	（株）さくらコマース
10着	7枠 9番	1:24.6	1 1/4	トウカイカオリ	牝4 / 482 +20	久保田英敬	55kg	24.6	7人	1-1	38.9 / 34.1	田所秀雄	内村正則
11着	1枠 1番	1:25.6	6	バルチスタン	牡3 / 438 +6	寺島祐治	55kg	215.6	12人	9-9	39.2 / 34.8	大久保勝之	吉橋計
12着	3枠 3番	1:29.3	大差	シアトルリヴァー	牡4 / 466 +4	竹原啓二	57kg	1.7	1人	10-11	42.7 / 35.0	松山吉三郎	吉田善哉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.5-11.0-11.6-12.4-12.6-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*9,11)(7,12)(2,10)(5,4)1(3,8)-6
• 4コーナー: (*9,11)(7,12)(2,10,5)4(1,8)-(3,6)

気象

• 天候: 晴 28.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	7,650円
複勝	5	220円
	7	370円
	10	1,680円
枠連	5-7	4,180円
馬連	5-10	32,070円

レース展開

トウカイカオリが一団をリードする形、半馬身離れた2番手にビクトリーフラッグが続く

トウカイカオリが端に立つ形となり、体半分のリードでレースを進める。2番手にビクトリーフラッグが続く。その後ろ、ホッカイオブジェとタケデンアローが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、サクラプランスとパラストマリンは中団前寄り。フジノウイナーズとタヤスマリアは中団後方の位置。バルチスタンは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはシアトルリヴァーとアデリー。少し離れたどん尻にクリーンアップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

越後特別、パラストマリンが世間の低い評価を覆す様な力闘を見せて波乱を起こす！

先頭はトウカイカオリでリードは体半分。2番手にビクトリーフラッグが続く。その後ろ、ホッカイオブジェとタケデンアローが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団前目にいた11番人気のパラストマリンがきっちりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がるフジノウイナーズをハナ差で抑え込み勝利を挙げた。2着のフジノウイナーズから半馬身差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったホッカイオブジェが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、最後方で直線を迎えたクリーンアップが入線した。1番人気のシアトルリヴァーは最後方にいたが見せ場なく12着に敗れた。2番人気のタケデンアローは好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。