一般C2二

1999年11月16日 火 14:00発走

• コース: 船橋ダート1600m 左
• 開催: 9回船橋2日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 120,48,24,18,12
• クラス等区分: 一般C2二特選競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:42.5		マキバグレン	牡4 / 435 +17	堀田正明	55kg		8人	3-4-3-2	40.3 / 37.4	三間典夫	新田知也
2着	6枠 10番	1:43.2	3	クロスダンサー	牝4 / 511 +1	森下博	53kg		6人	7-7-4-3	41.0 / 38.1	小嶋一郎	中公子
3着	1枠 1番	1:43.3	1/2	アズマコーニッシュ	牡4 / 479 +2	山中尊徳	55kg		4人	8-8-7-6	40.4 / 38.3	松代真	中田留明
4着	7枠 12番	1:43.4	1/2	ハニーハーブ	牝4 / 415 0	佐藤正人	53kg		7人	11-11-8-8	40.0 / 38.8	木村和男	林作一
5着	4枠 5番	1:43.8	2	サンキョウキャップ	牡4 / 455 -5	工藤伸輔	55kg		11人	12-12-12-10	39.6 / 39.0	田嶋隆造	水越久敏
6着	6枠 9番	1:43.8	クビ	カントーシンゲキ	牡4 / 468 +4	佐藤隆	55kg		2人	2-2-1-1	41.8 / 37.3	及川六郎	倉林亮
7着	2枠 2番	1:44.0	1	トモノパトラ	牝5 / 488 -2	左海誠二	53kg		3人	5-3-6-7	41.5 / 37.8	川村昭男	岡本康平
8着	5枠 7番	1:44.1	クビ	エイトバイオレット	牝4 / 474 +7	佐藤祐樹	53kg		1人	6-6-5-4	41.7 / 38.0	白川章司	松山毅
9着	3枠 3番	1:44.5	2	テリーフォンテン	牡4 / 499 +15	張田京	55kg		12人	1-1-2-5	42.4 / 37.1	出川龍一	吉橋計
10着	4枠 6番	1:45.3	4	ビッグスキャン	牡4 / 482 -2	多田義則	55kg		5人	9-9-9-9	41.8 / 38.5	栗原清	島本宗男
11着	3枠 4番	1:45.3	アタマ	マジックポーション	牡4 / 473 +1	桃井十四秋	55kg		14人	10-10-11-11	41.3 / 38.6	稲垣義雄	小野瀬晃司
12着	5枠 8番	1:45.7	2	ファインワカクサ	牝6 / 450 -2	橋尚也	53kg		10人	13-13-13-13	40.5 / 39.2	稲葉道行	埼玉レジャーサービス（株）
13着	8枠 13番	1:46.1	2	ダービーロングラン	牝7 / 450 -4	細川勉	53kg		13人	14-14-14-14	40.7 / 39.3	川村守男	松尾博隆
14着	8枠 14番	1:46.7	3	ウエスタンオペラ	牡6 / 445 +6	野口正宏	55kg		9人	4-5-10-12	43.1 / 37.6	玉井吉丸	（株）西川

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-12.2-12.4-12.5-12.4-12.8-14.2-13.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,9,11,14,2,7,10,1,6,4,12,5,8,13
• 2コーナー: 3,9,2,11,14,7,10,1,6,4,12,5,8,13
• 3コーナー: 9,3,11,10,7,2,1,12,6,14,4,5-8,13
• 4コーナー: 9,11,10,7,3,1,2,12,6,5,4,14,8,13

気象

• 天候: 曇 15.4℃
• 風: 北西 4.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	11	1,590円
複勝	1	380円
	10	650円
	11	470円
枠連	6-7	1,470円
枠単	7-6	2,480円
馬連	10-11	13,630円
馬単	11-10	23,980円

レース展開

テリーフォンテンが馬群を先導、直後の2番手にカントーシンゲキが続く

テリーフォンテンがハナを奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にカントーシンゲキが続く。そのすぐ後ろ、マキバグレンが3番手の絶好位につける。その直後、ウエスタンオペラは好位を確保。先団後ろのポジションに付けたのはトモノパトラ。その1馬身後ろ、エイトバイオレットは中団前寄り。クロスダンサーは中団馬群の真ん中あたりを追走。アズマコーニッシュは中団後方の位置取り。続いて、ビッグスキャンが9番手。マジックポーションは後方5番手で虎視眈々と機を待つ。ハニーハーブは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはサンキョウキャップ。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはファインワカクサ。シンガリにダービーロングランがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マキバグレンが強みである自在性を駆使した隙のない内容で優勝

先頭はカントーシンゲキでリードは1馬身。単独の2番手にマキバグレンが続く。そのすぐ後ろ、クロスダンサーが3番手。そのあと、エイトバイオレットが4番手。1馬身離れて、テリーフォンテンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたマキバグレンが驚異的な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は後続に3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置から持ち味のタフさで最後まで奮闘したクロスダンサーが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったアズマコーニッシュが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたハニーハーブが入線、さらに2馬身差の5着には、後方5番手にいた11番人気のサンキョウキャップが食い込んだ。1番人気のエイトバイオレットは好位にいたが失速して8着に敗れた。