レース展開

ローレルマヌエルがハナを切る恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にマコトクオバディスが続く。その後ろ、マイネルコイヌールが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウルフは中団前寄り。ゴールドピューマは中団馬群のど真ん中を追走。ノブタカキングは中団後方の位置。続いて、ワイズマンが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはミサキナチュラル。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはドリームパイソン。シンガリにアラタマライトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

うお座特別、マコトクオバディスが負けん性を発揮してゴール直前の激しい闘いをアタマ差でモノにする

先頭はローレルマヌエルでリードは1馬身。単独の2番手にマコトクオバディスが続く。その後ろ、マイネルコイヌールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のマコトクオバディスが豪快な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫ったゴールドピューマをアタマ差で凌ぎ切り勝利を物にした。2着のゴールドピューマから1馬身半差の3着には、逃げ粘ったローレルマヌエルが入った。