ラベンダー賞

1999年7月17日 土 14:25発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 2回函館3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1600,640,400,240,160
• 付加賞（万円）: 28.0,8.0,4.0
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳オープン
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:10.6		エンゼルカロ	牝2 / 446 -6	田中勝春	53kg	21.6	7人	7-7	36.2 / 34.4	林正夫	白井民平
2着	7枠 8番	1:10.8	1 1/2	チトセシャンハイ	牡2 / 452 -4	国信満	53kg	79.7	10人	4-4	36.7 / 34.1	堂山芳則	（株）エムジーファーム
3着	4枠 4番	1:11.1	2	スギノエクセル	牡2 / 456 +6	横山典弘	53kg	11.6	5人	7-7	36.8 / 34.3	浅見秀一	杉山忠国
4着	3枠 3番	1:11.4	1 3/4	シアトルフレーム	牡2 / 478 +12	四位洋文	53kg	3.0	2人	6-5	37.2 / 34.2	佐々木晶三	（株）有恒
5着	8枠 10番	1:11.5	クビ	ウエストユメキタル	牡2 / 450 +2	中舘英二	53kg	8.8	4人	7-9	37.2 / 34.3	石川栄	横澤盛悦
6着	6枠 6番	1:12.1	3 1/2	ワイビースペクター	牝2 / 472 -2	坂下秀樹	53kg	140.9	11人	4-5	38.0 / 34.1	原孝明	山本文雄
7着	6枠 7番	1:12.2	3/4	ライデンスペシャル	牝2 / 426 -6	藤倉寛幸	53kg	23.3	8人	10-9	37.4 / 34.8	谷口常信	佐竹孝彬
8着	7枠 9番	1:12.5	1 3/4	ボールドシャドウ	牡2 / 472 +6	木幡初広	53kg	44.0	9人	11-11	37.6 / 34.9	中村均	増田陽一
9着	8枠 11番	1:12.7	1 1/4	サンフィールド	牝2 / 420 +2	小林徹弥	53kg	16.8	6人	1-2	38.9 / 33.8	目野哲也	津村圭一
10着	5枠 5番	1:12.8	クビ	キタノシャトー	牝2 / 428 -1	菅原勲	53kg	5.0	3人	2-1	38.9 / 33.9	城地藤男	伊藤寛康
11着	2枠 2番	1:13.0	1 1/2	シーキングバル	牡2 / 468 -2	本田優	53kg	2.9	1人	2-2	39.1 / 33.9	岩元市三	（株）岸和田グランドホール

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.6-11.2-11.9-12.4-12.5

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (2,5,*11)(6,8)3(1,4,10)-7,9
• 4コーナー: (2,*5,11)8(3,6)(1,4)-(7,10)9

気象

• 天候: 晴 24.8℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	2,160円	7番人気
複勝	1	510円	7番人気
	4	290円	4番人気
	8	1,180円	9番人気
枠連	1-7	9,400円	29番人気
馬連	1-8	18,550円	39番人気

レース展開

サンフィールドが一団を先導、僅差の2番手にシーキングバルとキタノシャトーが取り付く

サンフィールドが先頭に立つ形となり、半馬身のリードでレースを進める。2番手にシーキングバルとキタノシャトーが並ぶ。そのあと、ワイビースペクターとチトセシャンハイが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、シアトルフレームは中団前寄り。エンゼルカロ、スギノエクセル、ウエストユメキタルらは中団後方の位置取り。その少し後ろ、後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはライデンスペシャル。最後方にボールドシャドウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラベンダー賞、エンゼルカロが中団後方から強烈な末脚を炸裂させて前の各馬をきっちりと交わす

先頭はキタノシャトーでリードは半馬身。2番手にシーキングバルとサンフィールドが続く。その直後、チトセシャンハイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、4番手から抜け出したのは10番人気のチトセシャンハイ。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたエンゼルカロが異次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、4番手の位置からスパッと切れる脚で猛進した10番人気のチトセシャンハイが続き、2着と2馬身差の3着には、中団後方の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったスギノエクセルが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のシアトルフレームが入線した。1番人気のシーキングバルは2番手にいたが失速して11着に敗れた。