STV杯

2003年7月26日 土 15:30発走

• コース: 函館芝2000m 右
• 開催: 2回函館3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 29.4,8.4,4.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	2:01.1		アルスブランカ	牡4 / 486 -2	横山典弘	57kg	2.2	1人	8-9-9-7	35.5 / 37.0	河野通文	池田正孝
2着	3枠 3番	2:01.3	1 1/4	ワイルドスナイパー	牡4 / 450 +6	芹沢純一	57kg	22.8	7人	2-2-2-1	36.3 / 36.4	作田誠二	小川勲
3着	5枠 7番	2:01.6	2	オペラカスタム	牡4 / 442 -2	柴田善臣	57kg	3.3	2人	8-7-6-5	36.2 / 37.0	山内研二	平賀修二
4着	8枠 12番	2:01.7	3/4	センターダイナ	牡6 / 446 -6	松永幹夫	57kg	21.2	5人	11-11-11-11	35.7 / 37.4	角居勝彦	中野優
5着	7枠 11番	2:01.9	1 1/4	スローバラード	牡5 / 482 -4	藤田伸二	57kg	4.4	3人	5-5-4-2	36.7 / 36.7	松元省一	福本圭佐
6着	7枠 10番	2:02.0	3/4	マイネルプレスト	牡4 / 484 0	内田浩一	57kg	22.0	6人	5-5-6-7	36.6 / 36.7	宮徹	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
7着	4枠 4番	2:02.2	1	ランドチェイサー	牡6 / 464 -2	小原義之	57kg	52.3	9人	10-9-9-10	36.5 / 37.2	吉岡八郎	木村善一
8着	1枠 1番	2:02.3	クビ	ハギノプリンス	牡5 / 464 +8	須貝尚介	57kg	104.4	11人	7-7-6-7	36.8 / 36.9	南井克巳	安岡美津子
9着	5枠 6番	2:02.5	1 1/4	サンラヒブニセイ	牡7 / 494 +4	小林徹弥	57kg	263.6	13人	3-3-4-5	37.2 / 36.5	西橋豊治	永井啓弍
10着	8枠 13番	2:02.5	ハナ	ミスズカントリー	牡5 / 466 -2	五十嵐冬樹	57kg	73.5	10人	13-13-13-13	36.2 / 37.5	加藤敬二	永井啓弍
11着	2枠 2番	2:02.7	1 1/4	ユウキャラット	牝4 / 488 -6	四位洋文	55kg	15.9	4人	1-1-1-2	37.7 / 36.2	鮫島一歩	（株）アイテツ
12着	6枠 8番	2:02.7	クビ	フサイチイチロー	牡4 / 448 -6	勝浦正樹	57kg	26.2	8人	3-3-3-2	37.6 / 36.5	杉浦宏昭	関口房朗
13着	4枠 5番	2:02.7	アタマ	マイネルエスケープ	牡5 / 552 +50	古川吉洋	57kg	216.4	12人	11-12-12-12	36.6 / 37.4	堀宣行	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.5-12.1-12.1-12.4-12.3-12.0-12.0-12.0-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,3(6,8)(10,11)1(7,9)4(5,12)13
• 2コーナー: 2,3(6,8)(10,11)(1,7)(4,9)12,5,13
• 3コーナー: (*2,3)8(6,11)(1,10,7)(4,9)12,5,13
• 4コーナー: 3(2,8,11)(6,7)(1,10,9)4,12-5,13

気象

• 天候: 曇 18.0℃
• 風: 南東 5.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	220円	1番人気
複勝	3	310円	6番人気
	7	120円	2番人気
	9	110円	1番人気
枠連	3-6	2,150円	7番人気
馬連	3-9	2,110円	5番人気
馬単	9-3	3,210円	8番人気
ワイド	3-7	780円	8番人気
	3-9	600円	5番人気
	7-9	180円	1番人気
3連複	3-7-9	1,760円	3番人気

レース展開

ユウキャラットが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するワイルドスナイパー

ユウキャラットが単騎で逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にワイルドスナイパーが続く。その後ろ、サンラヒブニセイとフサイチイチローが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マイネルプレストとスローバラードは中団前目。ハギノプリンスは中団馬群の丁度真ん中を追走。オペラカスタムとアルスブランカは中団後方の位置取り。ランドチェイサーは後方4番手で前の動きを静観。後方2番手の位置で脚をタメるのはマイネルエスケープとセンターダイナ。しんがりにミスズカントリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

STV杯、アルスブランカが中位から切れ味光る差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめて交わす

先頭はワイルドスナイパーでリードは1馬身。2番手にユウキャラット、フサイチイチロー、スローバラードらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるワイルドスナイパー。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいた1番人気のアルスブランカが驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、途中から先頭に立ったワイルドスナイパーが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のオペラカスタムが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたセンターダイナが入線した。